夕方に会議招集されるのも悪くない
神戸に通院、北浜へ出向いての会議、夜の京橋でのライブとなる。いいお天気で爽快である。神戸駅方面に行くのに2号線のバイパスを発見。表示の看板が緑だったので、てっきり高速なんだろうと思っていたが、実はこれが無料の高架道路。ちょうど三宮の手前から神戸駅の少し向こうまでがノンストップで走れることになる。これで5分くらい短縮できそうである。
一旦家に戻って、調べものや21日曜の教材編集をしたりして、3時過ぎには再度出発。大阪には阪急電車で行く。EICO社の会議は、それほど難しい内容ではなかった。5時半には終わり、結構な空き時間ができたので、淀屋橋のカウンターバーでビールを一杯飲みながら読みかけの文庫本を読む。
娘が、「これおもしろいよ」と貸してくれたものだ。「インザプール」というタイトルの奥田英朗の小説。精神科医を中心にしたオムニバス形式なので、読みやすい。しかも、現代の中毒症というものをおもしろおかしく取り扱っている。自分に当てはめても身につまされるところもあるし、回りをみても登場人物に近いような人もいそうだ。
おもむろに京橋に移動し、初めて訪ねるお店はBeeHiveというこじんまりしたお店だ。日曜日に天満のジャズ家で知り合った若手のボーカリストで、浅井あきこさんという。SHINちゃんにまたまたお世話になるが、我々もある意味中毒症にかかっているようだ。
あきちゃん、すばらしい美形ボーカリストでしたね。
また、月に一度くらい、神戸よりの公演のとき、行ってみようと思います。
(撮影会の件もありますし)
Beehiveは蜂の巣箱、という意味でした。
賑やかなお店で盛り上がっていましたね。Beehiveはミツバチ
の巣箱のように人が集まってワイワイと賑わう場所、とあった
ので、昨日の雰囲気はピッタリでしたね。
はい、応援しましょう。
ことしは撮影会が不調(モデルが見つからない)ですが、いいライブ写真が撮れそうです。
おもしろそうなので読んでみます。
「周りをみても登場人物に近いような人」とは誰の事を指しているのでしょう?
まさかコメントしているうちの一人だったりして(爆)。
ませんが、自分も含めて現代人の多くは、多かれ少なかれ何かに
対して、中毒症或いは依存症になっているのではないかと思われ
ます。
作者は、奥田秀朗氏でした。目が霞んでいるのか「朗」を「明」と
読んでしまったようです。本文も訂正しておきます。同氏の
「空中ブランコ」が直木賞受賞作品ですが、その前駆作品が
「インザプール」らしいです。
いました。正しくは、奥田英朗氏でした。
新しい花を求めてチョウチョのように舞います(笑)