6月の初回ラウンドは快晴に恵まれる
今年の五月は結局ゴルフをしたのは、三回のみ。ベストシーズンであるというのに、近年まれに見る少なさである。記録を見てみると去年は七回やっていた。しかし、回数が多いから満足度が高いかというとそれはどうも別物のようである。回数が少なければ少ないで、待ちわびるような気持ちが高まり、前の日からワクワクするようなところがある。
特に今日のように、絶好のお天気に恵まれるとゴルフ場に向かう走り慣れた道も、走っているだけで何となく楽しくなってくる。走りながら写真を撮りたくなるのもその気持ちの高ぶりの表れであろう。
今日は、いつもの仲間内の練習会のようなものであるが、三人になったので、オリンピックがインフレ状況となり、気を抜けない。頑張れば、いつもの鉄が銅となり倍の点数がつく。横の握りの方も気を抜くと持って行かれる。そう言う意味では、非常に気合いの入ったゴルフとなるが、技術的向上のための情報交換もしながらの気楽な練習ラウンド。勝ったからいえるのだろうが、気を遣わない気楽さとお金のかかった真剣勝負の兼ね合いが心地よい。
結局、47-50で97という目標以下のスコアだったが、これはバックティーからノータッチのシビアなルールでやったということで、まずまずの結果と考えておきたい。ほとんどのホールで30ヤードから40ヤード長くなるので、少々いいティーショットを打ったとしても第二打をショートアイアンで打てることは殆どない。今日は、ドライバーはまずまず、パットはグッド。アプローチは良かったり悪かったり。フェアウェイウッドは、頭叩きが多かったが、大怪我はなし。バンカーがネックとなった。
特筆すべきは、日頃の部屋の中でのパター練習の成果が少し出たのか、2メートル台のパットがよく決まり、インフレルールと相まって銀と銅をよく拾えた。おまけに三階建てとなったショートのニアピンを取ることができオリンピックは一人勝ち。珍しいことである。まさに「パットイズマネー」である。
すっかり夏の気候となったが、まだ風は涼しくて快適である。6月はあと三回のラウンドを予定しているが、次回は産機のOB会コンペ、その次は法律英語のカナダ人先生まじりの初めてのラウンド。元判事、元検事の先輩との四人のラウンドとなるが、英語疲れがなければグロスで負けることはないであろう。いずれにしても法曹関係者とのラウンドなので、握りなどはないものだろうと思うが、名誉を賭けて戦いたい。最終は29日にまたロータリーのいつものメンバー。これに照準を合わせて負けないゴルフに徹したい。
帰り道にガソリンスタンドによって給油する。4月の連休前以来である。ゴルフに行かなければ、ほとんど車に乗ることもないので、ガソリンも長持ちするのでいいが、なんとなんと、ガソリン代が大幅値上げ。リッター当たり会員価格でも170円になっている。4月では確か127円くらいだった。リッターで12kmくらいは走るレッツ号ではあるが、実用面でも荷物がなければ、リッターで25kmは走る「ろくべえ」号の出番が増えそうである。
その方がわくわくしていいですからね。
ガソリン、ほんとうにメチャクチャな価格ですよね。
その時々、荷物や天気と相談してなるべく安い交通手段を考えないとだめですよね。
歓びを高めるという術をマスターするのが最善の自衛策と思います。
したいと思います。
いましたが、ガソリン満タンも燃費の敵というのは、目から鱗です。
これからはこまめにハーフフルで行きたいと思います。いいヒント、
ありがとうございました。