久々のセーリング
CaratⅢ号のセーリング日。梅雨の最中ではあるが、穏やかなお天気である。今日は、先生とマネージャーと自分の三人だけであるが、このトリオで結構やっているので、もう大丈夫。出航前の準備から、セールの上げ下ろし、タックやジャイブ時の動き方も大分わかってきたし、ジブのコントロールもかなり自分の判断でできるようになってきた。
ヨット教室の効果と実践をこうしてCaratⅢ号で行えるというのがありがたい。今日は風も穏やかで4ノットから5ノットの快適なセーリングをエンジョイすることができた。風が強いとやはり緊張感が増すし、風がないと動かずにイライラするものだが、今日ぐらいならビールを飲みながら、ダベリングをしながらのセーリングにちょうどいい。
唯一気を遣うのは、大学のヨットクラブのディンギーが沢山出ていてその群れに近づくと結構クロースエンカウンター気味なので一瞬緊張感が走るが、彼らは練習中で小回りも利くのでまず大丈夫そうである。それにしても、派手な帆(スピネーカー)を揚げて群走するディンギー軍団もなかなかの風物詩である。