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これがミッチの"My Slow Life"

oilsardin.exblog.jp

イマドキシニアの光と影

セーリング&英語会二本建て

2008年7月12日(土) 晴一時通り雨 6520歩

 第二および第四土曜日が忙しいことが多い。英語の購読会の方はもう10年以上の習慣なのだが、午前中にセーリング例会が被ってきて二毛作の日が多くなっている。土曜の午前中を英語の予習に当てていたが、その時間が取れないのでその分前倒し予習が必定となってくる。

 来週の芦屋花火セーリング&鑑賞パーティの準備で、マネージャ宅にクルマで向かいアウトドアテーブルやコールマン椅子の運搬係を引き受けていた。そのため、7時過ぎに家を出なければならないので、いつも以上にハードだ。

 今日はいつものメンバーに加えて、東京から朝帰りのZさんの久しぶりの参加、オーナーの教え子の一人でベテランヨットマンのI氏が初参加。大変心強い布陣となる。そのおかげで、今日は二つの新しい体験をした。一つは、帆走中のジブ交換である。風が思ったほど強くなかったので、ジブ(前方の補助帆)を走りながら交換するのである。レギュラーのジブからジェノアという一番面積の大きいジブに無事交換完了。これで、少しスピードが乗る。

e0083517_372779.jpgもう一つは、真追っ手状況での観音開き走行。メインセールを右一杯に張り出し、ジブセールを反対側の左一杯に広げて、追い風をフルに受けて帆走するものである。

本では見たことがあるが、実践は初めて。「追っ手に帆かけてシュラシュシュシュッ」と一番効率が良さそうなのだが、実はそうではない。

3.5ノットくらいで走っているのだが、体感速度は殆どない。風を感じないのである。

 それでも努力の甲斐あって、思ったより早い目に帰港して昼食。後の予定を考え、ビール・ワインは控える。少し遅れるが芦屋市民ホールに移動して勉強会に合流。今日のテーマは、"How to survive a disaster"という記事。2001年の9.11事件、1994年のバルト海でのフェリー沈没事故、および1977年のオハイオ州ビバリーヒルズクラブで大量の死者を出した火災事故をドキュメンタリータッチで事例に挙げ、惨事の中で生死を分けた要素を分析しようというものである。

 エッセンスだけいうと、惨事に巻き込まれるとパニックになるより、身体が固まってしまって身動きできなくなる人が多い。恐怖により固まるというのは生物の本能らしい。それを避けるためにはまず脳を働かせて何をすべきかを知り、行動すること。その際、リーダーシップを取れる人の的確な指示命令が重要な役割を果たす。

 惨事において正常な判断力を発揮するための鍵は、訓練である。火災避難訓練を繰り返し行っていると、いざというときにどっちに向かえばいいのかということが明確にわかる。逃げる方向や経路を間違えると命取りになる。まあ、当たり前といえば当たり前だが、現実に助かる人は助かり、犠牲になる人は犠牲になるというのが実態であることを考えると、避難訓練や地震対策は真剣にやっておく価値がありそうだ。

 "People die the same way they live with friends, loved ones and colleagues, in communities." どこかで聞いたことのあるフレーズが印象的であった。

 
by yellowtail5a01 | 2008-07-12 23:59 | 外国語・教養 | Comments(0)