終わったと思った梅がリターン
いいお天気で暖かくなりそうなので通院は「ろくべえ」号に決定。風を切ってスピードを上げてもそれほど寒くはない。この分ならもう山道も大丈夫かも知れない。神大病院では1年半に亘ってお世話になってきたH川先生が別の病院に替わられるとのことで今日が最後の診察日となる。継続するかどうか相談するが、新しい先生に引き継いでもらい、あと半年やってみることにする。あまり顕著な効果が現れていないので、あと半年続けてもあまり期待はできない。
せっかくバイクで来てお天気もいいので、来たことのない早春の神戸市立森林公園に寄ることにする。入場門には人がいて入園料も徴収されるが、売店・レストランは冬休み中。今週末の日曜日から営業再開とある。それでもチラホラ来訪者はあって、冬枯れの木々を楽しむことはできる。冬の見所は「冬芽」の観察らしい。
Photo by Lumix FX07
長谷池界隈もほとんど色のない世界となっている。
カエデの冬芽は小さいがツインでかわいい。
秋にはチューリップ形状の紅葉黄葉をみせてくれるユリノキの冬芽。
同じく美しい紅葉を楽しませてくれるタイワンフウの冬芽。
アジサイの冬芽もあらためて見ると初夏の花に至る時間を予測させるようだ。
他の季節に来ても気のつかない木がある。その典型が梅の木である。この辺りは何度も通っているのだが、梅の木があるとは知らなかった。山あいの温度ではこれからが満開になる頃合いだ。
高校同窓のS君が、「再度山近くに秘密の花園がある」と同窓会掲示板に書き込んでいたので、植物園のおじさんに尋ねて場所を確認。再度山ドライブウェイは二輪通行禁止だが、有馬街道の二軒茶屋交差点から山に入ると近くまでいけるとのこと。その通りにすると難なく到着。車止めからは上り坂だが、ほんの十分程度で洞川梅園に到着する。
坂を上り詰めると梅園らしき雰囲気が出てきてちょっと感動の一瞬である。
単に梅林であるという質素な風情だが、秘密の花園と言うにふさわしい情緒はある。
難しいですね。やはりマクロレンズをつけてしっかりした三脚に乗せて
レリーズケーブルか2秒セルフタイマーで狙っている人の気持ちがわか
ります。ネイチャー用レフ板も使いたくなりますが、そこまで行くとちょっと
ジャンルが異なってきますので、とりあえずは手持ちでできる範囲で頑張
りたいと思います。
みっちさん、リコーのR10が後継機CX1の登場で最終激安セールに入ってます。ダイナミックレンジがどうこうと言わなければ、大変お買い得な機種、かつ幻の名機になるカメラと個人的に思います。・・・もう一台いかがでしょう?特別給付金もあることですし(笑)
今のLumixFX07は、かれこれ2年半になりますか。故障に出したり
変な音がしたりのおんぼろになってきましたが、操作面で慣れている
のと変な愛着があって今のところ満足しています。R10も名機のよう
ですが、次のコンデジとしてはやはりいろんなフィーチャーを求めたく
なってしまいますね。いずれにしても特別給付金では賄えそうもあり
ません。