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これがミッチの"My Slow Life"

oilsardin.exblog.jp

イマドキシニアの光と影

2017年 08月 12日 ( 1 )

2017年8月12日(土) 晴 

本来であれば昼頃に家を出発し、夕方までに陸路移動して、広島県の弓削港でヨット遠征に合流予定だったが、家内の転倒負傷ですべてキャンセルとなった。暇になった時間をどう過ごそうかと考える日にしようかと思っていたら、朝方にインタホンが鳴った。

何かアマゾンでも頼んでいたかなと思い応答すると、モニター画面には中年女性の姿。宗教関係の人だとイヤだなと思いつつも、町内会関係の人なら横柄な態度は取れないので、「はい、今行きます」と言って門扉まで出ると、なんと甲子園のアートギャラリー萌芽の女主人。

「急で悪いんだけど、お暇だったら聴きに来て。」、「あ、わかりました。じゃあ暇だからお邪魔しますね。」と応えると、「出演者が外人なので、英語のお友達の皆さまもお誘いあわせの上どうぞ。」と10枚ほどのフライヤーを渡される。まぁ強引っちゃ強引だが、単刀直入にサバサバとしているところが、彼女の魅力的なところ。いわゆる男前な女性の一人だ。

自分のように暇な人がいれば、喜んでもらえるかもしれないと思い、早速フライヤーをスキャナーで取り込み、タイムを読む会のメンバー全員と音楽系の旧会員にもCCを入れておいた。よく音楽会にご一緒する皆さんからはすぐにレスポンスがあり、「ゴメン、残念だけど今日は無理」という返事がいくつか返ってきた。
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小学校同窓生友人の妹さんご夫婦がやっておられるギャラリー&ホール。何度も行っているところなので最悪一人でもいいか、と思っていると午後になって「時間があるからいいですよ」という返信が一通返ってきた。地獄で仏というほどたいそうではないが、心底嬉しい。しかも音楽に造詣の深い人なのでこれはありがたい。

ジャズのクラリネットは、ライブでも聴く機会が時々あるが、クラシックのクラリネットをオーケストラ以外で聴くのはおそらく初めて。前衛的な曲から旋律の美しいピアノとのデュオ曲をまじかにタップリと楽しませてもらえた。
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旋律が美しく情緒たっぷりの曲あり、クラリネットでこんな音が出せるのかとびっくりさせられる曲もあり、滅多に聴けないいいコンサートであった。

終演後は、恒例の懇親パーティ。赤白のスパークリングワインや梅酒、パーティオードブルが振舞われて、談笑懇親タイム。これがあるのが、萌芽コンサートのいいところ。若い人が結構たくさん来ていたが、恐らく兵庫県立芸文センターのPACオーケストラの同僚メンバーの皆さんなのだろう。

皆さん英語がお上手で淀みないコミュニケ―ションをされている。クラリネット奏者のヴァリさんはウルグァイ出身だが、スペイン語、英語はもちろん7.5ヶ国語を喋れるとのこと。0.5は日本語らしい。

ご一緒いただいたSさんはフランス在住経験があるので、フランス語が達者だろうと思っていたが、これまで聞いたことはなかった。ヴァリさんとフランス語で話し出すと、テンポよくフランス語がポンポン飛び出してくる。さすがだなと改めて感服するが、こちらはちんぷんかんぷん。

おかげさまでいろんな意味で、棚からぼた餅のようないい時間を過ごさせてもらった萌芽さんに感謝。持つべきものは友達だ。





by yellowtail5a01 | 2017-08-12 23:59 | 音楽 | Comments(0)