2009年4月30日(木) 晴 5258歩
世の中では昨日あたりから長期連休モードであるが、中小企業はそうはいかず
今週唯一の出勤日とあって業務がたて込んでいる。次回出勤は、GW明けで
一週間後となるのでやり残しはできない。なんとか昼間の時間内に無理矢理片付け
ざるを得ない。
まあ、人間不思議なもので火事場のくそ力というか、集中力というか、その気に
なればいつも三倍のパーフォーマンスを達成できるような木がする。多少荒っぽく
なるのは否めないが、何でもかんでも丁寧にやればいいというものではない。手抜き
でなければ、多少の合理的手法は容認されるというものだ。
なんとか定時過ぎに片付けて、甲子園球場に向かう。新入社員時代の仲良し三人組
で、先日小宴会を持ったのだが、そのときの流れで甲子園フリークのK君の段取りで
十何年ぶりに関西に戻ってきたS君をトラキチに戻すために甲子園観戦イベントが設定
された。
S君は愛妻Aさんを連れての観戦。Aさんに会うのも何十年ぶりの気がするが、相変
わらず知的で美しい。今でも美男美女カップルであることに違いない。長年の仙台暮らし
で、大分楽天ファンになっているようだったが、新装甲子園であらためて阪神ファンに
戻ってもらおうという企画。ところが、最下位横浜ベイスターズを相手に、若手に2ラン
ホームランを打たれるは、打線は湿りきっていて、デッドボール以外の出塁は殆どなし。

ラッキーセブンの風船とばしも湿りがち。
数度のワッショイコールも虚しく、8回を終わったところで阪神ファンの一部が帰り出す。
S夫妻もそれまで頑張って応援していたが、風も冷えてきてAさんは寒そうな様子なので
優しいS君は、「俺たち、遠いし今日はもう帰るわ。」と8回の攻撃が終わったところで帰る。
「これからが大逆転の盛り上がりなのに今帰ったらもったいないで」と引き留めるが、
それも虚しい気がして、「じゃあ、またな」と見送る。果たして、奇跡の大逆転劇は、少し
顧客が減って、残ったファンも「今日はアカンわ」と確信した9回裏ツーアウトから始まった。
いよいよ最後のバッターがピッチャーアッチソンに回ってきて、残っている代打要員は
今岡くらい。大して期待していなかった今岡がヒットで出塁して、一番平野が目の醒める
ような三塁打。ここで俄然球場全体が目覚めた感じだ。その後は、興奮のるつぼの中で
関本、鳥谷が繋いで、アニキの登場。一塁三塁だが、当たっていない新井勝負で金本は
敬遠だと思ったのだが、横浜のピッチャー石井は何故か金本と勝負。
さすがはミスタータイガーズ。見事にはじき返す。今年初めての甲子園観戦がこんなに
終盤盛り上がる試合になるとはなんとラッキーなことか。企画してくれたK君ありがとう!
いいところを見れずに帰ったS君、Aちゃん、本当にもったいなかったですね。