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これがミッチの"My Slow Life"

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イマドキシニアの光と影

カテゴリ:文化( 42 )

2017年2月23日(木)うす曇り

昨日は変則だったが、急ぎの仕事があったので出勤日とした。今日はフリーとなるが松竹座の二月公演の安い切符があるというの午後から難波に出向く。この際ついでの用事をいくつか済ます。
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郵便局・銀行は阪神西宮駅に向かう途中で済まし、甲子園で途中下車。三月のオープン戦の引換券を友人からもらっていたので、入場券に替える。甲子園の西口改札も高校時代とはすっかり変わって綺麗になっていた。
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甲子園から難波に直行し、みずほ銀行を見つけて未照合の宝くじの照合換金に期待するが、末尾一桁以外はヒットなし。

声を掛けてくださった仲間と落ち合い席に着く。花道のすぐ横のいい席である。持つべきものは友達、格安でこんないい席をご一緒させていただき、ありがたいものである。
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出し物は「金閣寺」と「連獅子」。艶やかな舞台でお芝居見物という日本人の感性にピッタリの娯楽をエンジョイさせていただく。

難波あたりのお店はほとんど知らないが、ワインバー的レストラン”Buchon"というお店に連れて行ってもらい、軽く二杯ワイングラスを傾ける。
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by yellowtail5a01 | 2017-02-23 23:59 | 文化 | Comments(0)
2017年1月23日(月)曇時々雪

寒い、寒い。空は雪模様。六甲山は砂糖を振りかけたような雪化粧。神戸大学六甲台に赴くのは何年ぶりのことであろうか。90年代に本社勤務をしていた頃に、パネラーとして法学部後輩に企業法務の実情を話すために招かれたときに来た以来だ。
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ひょんなことで知った公開シンポジウム。先日、「海賊と呼ばれた男」の映画で親しんだ出光佐三にまつわるこの会を知ったのは、P社時代の知り合いからFB繋がりで教えてもらったものである。

あらためて神戸大学の前身である神戸高商の見学の精神に触れることができた。発表者はすべて女性の研究者。なぜ北九州の出光佐三が神戸に来たのか、何を学び、なぜ零細企業の酒井商会に丁稚として就職し、起業を志したのかを解説いただく。
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当時の学校制度が九州の出光佐三をして神戸高商に来させたわけがあることを知る。
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神戸高商時代に学んだことが、その後の出光佐三の経営理念になっていることを、いろんな資料に基づき開設される。
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明治35年頃のことだが、神戸港が開け、アカデミックよりも実学として商業、貿易を学んだことが窺える。後半のパネルディスカッションでは、加護野教授を中心に女性弁士とのディスカッション。
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映画を二度楽しめた雰囲気である。しかし、パネルディスカッションが長引く雰囲気だったので、予定時刻の5時半になったところで中座し、六甲道駅に急ぐ。夜の約束があった。

ヨット陸仲間3人とジプシージャズのライブを聴くために梅田のニューサントリー5に行く約束があった。
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四人編成のモンデュであるが、リーダーの伊藤さんとベース&MCの長谷川さん以外はいつもと違うメンバーであった。久しぶりに来るニューサントリー5であったが、フロア担当の女の子が可愛い。雰囲気は娘にそっくりで心が魅かれる。
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by yellowtail5a01 | 2017-01-23 23:59 | 文化 | Comments(0)
2017年1月23日(月)曇り時々雪

「海賊と呼ばれた男」で話題になった出光佐三の神戸高商(神戸大学の前身)との関わりを女流研究者による解説とシンポジウム。会社時代の友人の紹介で知り、参加する。

母校に来るのは何年振りか。20年ほど前に法学部出身者として現役学生に企業法務のパネルディスカッションで招かれて以来である。
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出光佐三がなぜ九州から神戸高商に来たのか、そこで何を学び、どう就活をし、出光興産を起こす理念を培ったのか、映画の裏側を女流研究者からの発表で学ばせてもらう。
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司会も母校卒業生のフリーアナウンサー。
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主催者挨拶のセンター長は独禁法でよく名前を見た泉水教授。
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確かに出光は果敢に競争を挑み、カルテル的業界に穴をあけた人物で、競争法学者からみても特異な経営者であろう。
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最後のプログラムは、加護野教授と女性研究者のパネルディスカッション。ちょっとテンポが悪い。次の予定を考えると申し訳ないが、定刻だった5時半で中座させてもらう。
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急いでバスに乗り六甲道から大阪へ。ヨット仲間の三人とジプシージャズの約束をしていた。5分遅れで梅田の待ち合わせ場所に着き、久しぶりのニューサントリー5に向かう。

お目当てはジプシージャズのモンデュ。リーダーの伊藤さんとMC兼ベースの長谷川さんはお馴染みだが、ヴァイオリンとリズムギターは初めてみるメンバー。
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知っている曲も多々あり、満足の3ステージであった。雰囲気のいい店と皆様に評価いただけ嬉しいものである。フロア担当の女性も関学かどこかの学生アルバイトと思われるが感じがいい。というか、娘にそっくりで心が引かれる。
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by yellowtail5a01 | 2017-01-23 23:59 | 文化 | Comments(0)
2017年1月11日(水)晴

昨秋に出雲から広島に転勤となった息子が久しぶりに帰ってきた。神戸に出張予定があったのにひっかけて昨夜戻ってきた。今日は休暇を入れているようで、母の見舞いとえべっさん詣でに一緒に行く。

えべっさんは空いていたのでスイスイと本殿に行けお参りを完了。おみくじは、正月に大吉が出たのでもう引かない。息子は引いたが、これも大吉。しかも五番で全く同じ。気分よくそれぞれ縁起の笹を買って帰ることにする。

目の付け所は親子共通のようで、一番感じのいい巫女さんのところに行く。意見は一致した。こんなガールフレンドでも見つけて連れて帰ってくれればと思うが、口には出せない。
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赤門と北門の間の塀の内側では、毎年恒例の猿回し。申年が終わってしまい残念そう。それでも直立して挨拶できるニホンザルはなかなかのものである。
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by yellowtail5a01 | 2017-01-11 23:59 | 文化 | Comments(0)
2016年12月10日(土) 晴

 一週間ほど前の朝日新聞朝刊の全国版で紹介された野坂昭如の「火垂るの墓」の舞台となったニテコ池、満地谷周辺が大社小同窓会の掲示板、メールで俄然話題となっている。

 数少ない地元民として、現況を写真で紹介すべく、昼下がりの界隈をカメラ片手に散歩する。一番南の池(コ池)の東岸。アニメではこの辺りにあった洞窟で兄妹が遊んだものと思っていた。
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 実際は池の南の東斜面に洞窟があったようだ。
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 兄妹が身を寄せた親戚の家は、同窓生のN君の家の南だったとのこと。今はすっかり建て替わって往時の面影はない。
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 上から見ると当時の田んぼはほとんどなく、家や小さいマンションが建ち並ぶ。
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 一番北の池(ニ池)の東側は永らく森が温存されていたが、久しぶりに来るとここが造成中。なんでもマンションが建つらしい。懐かしい風景がなくなるのは寂しいものだが、時代の流れか。
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 それでも昔と変わらない風景が残っているのは嬉しい。小学校時代の写生のテーマとなった二池の水門建造物は今後も残りそうだ。
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 常磐町に移動すべく南下すると、懐かしい風景があちこちにある。池から流れ出る小川。昔はもっと土の匂いが豊かな自然の川だった。
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 足がすくみそうになる急階段は昔のままだ。
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 通り道、小学校に寄る。グランドは昔のイメージとさほど変わらない。
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 しかし、校舎は20年ほど前に建て替えられ、往時の面影はない。二宮尊徳像に代わって同じ場所に別の彫像が設置されている。仲良しのようでもあり、いじめのようにも見える不思議な彫像だ。
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 さらに南下し、西田公園を横切る。先日多摩市の桜ケ丘・聖ケ丘に赴きその素晴らしい環境に羨望を覚えたが、この西田公園も小さいながら季節を感じさせてくれる貴重な存在だ。
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 さらに南下し、常磐町へ。谷崎潤一郎の「細雪」のエピソードの舞台となった町。四女の妙子が通った恋人が住んでいたのがこの界隈。一本松がその目印。
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 さらに南に行くと阪神西宮駅から常磐町に向かうマンボウというトンネル。ガードは札場町と万葉苑筋にしかなく、その間は4,5百メートルは離れている。その中間に自転車までなら通れるトンネルがある。
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 高校時代は毎日このマンボウをくぐって通学したものである。当時はドブ臭かったが、今はかすかに匂う程度である。
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 国道2号線の南には、ポルシェの販売店があるが、ここは往時の西宮劇場という映画館があった。結構よく連れて行ってもらったが、覚えているのは「蜘蛛の巣城」という時代劇と「裸の島」という暗い映画。当然モノクロだったが、子供心に記憶が焼き付いているのは、名作だったのだろう。
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by yellowtail5a01 | 2016-12-10 23:59 | 文化 | Comments(0)
2016年2月4日(木) 晴 歩数:10115、しっかり歩き:2120、酒:やや多

 昨日に宅急便で届いたゼラニューム。欧州の窓辺を飾るカリオペダークレッドという新種。さっそく朝から用土をロイヤルホームセンターに買いに行って、古いプランターの土を半分残してあとは腐葉土、赤玉土を混ぜて更新する。

 四月には咲き始めるとのことなので、楽しみである。これまで西側の窓辺をアイヴィーゼラニュームで飾ってきたが、このカリオペが使えれば西も南もこれで行きたい。きっとゴージャスな窓辺となりそうだ。
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 育てばこんな感じになる予定だが、さてどうなることか。とりあえず届いたのはかよわい苗。早く立派に育ってほしい。

 とりあえず懸案事項が片付いたので、午後は芦屋の谷崎潤一郎記念館に赴くことにする。2月24日、兵庫県立芸術文化センターで春蝶師匠が演じる「天空の恋」(副題:谷崎と猫と三人の女)を観に行く予定なので、その事前情報インプットである。
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 小さな記念館だが、ちょうどその「天空の恋」に合わせた展示会が開催中である。谷崎文学といえば、細雪、春琴抄、痴人の愛は読んだ記憶がある。他にも鍵や卍など官能的小説があることは知っている。

 お庭もこじんまりだが、趣がある。
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 池を中心に佇まいがいい。
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 併設展の絵手紙展も覗いてみる。関西の女流絵手紙作家四人の共演である。目に止まったのはこの作品。詩がいい。
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 昼下がりをたっぷり楽しみに家に戻るともう夕方。母が60年以上前から大事にしていたヒマラヤユキノシタが咲き始めた。昔の庭からずっと生きながらえている唯一の生命体と思われる。
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by yellowtail5a01 | 2016-02-04 23:14 | 文化 | Comments(0)
2016年1月15日(金) 晴 歩数:10835、しっかり歩き:1059、酒:やや多し

 家内が大学時代の友達と着物で松竹座の歌舞伎に行くというので、朝から振り回される。本来なら朝早く家を出て、天王寺の大阪市立美術館で写真展を鑑賞してから、映画二本を観る段取りだったが、その計画は崩れる。美容院から戻ってきた家内を阪神西宮に送り届けるともう昼前。

 慌てて着替えて飛び出す。JRで天王寺に向かう。時間的には梅田から御堂筋線で行くのが早いのだろうけど、料金的にはJRの方が安い。天王寺公園から仰ぐハルカスビルだが、この辺りの公園の造作がすっかり変わってしまっている。
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 二度目なので市立美術館には迷わずに着く。伊勢神宮の禰宜だったS氏の作品を見つける。題材は去年と同じ伊勢神宮。色合いの美しさに圧倒される。写真を撮れずここで紹介できないのが残念だ。
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 そのほかの作品もさすがに凄いのが多い。こんな展覧会が只で観られるのは本当にありがたい。受付でヨット仲間の提督夫妻にバッタリ。こちらは一人なので、足早に鑑賞して梅田に戻る。次の目的地は梅田スカイビル。シネリーブルで今日が上映最終日の「独裁者と小さな孫」を観る。
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 架空の国が舞台だが、東欧の国をイメージさせられる。憎むべき独裁者なのだが、クーデター後の逃亡劇を観ていると応援したくなる設定。それぞれのエピソードは胸をえぐられる感じだが、残虐シーンはないのが救いか。推薦してくれたH君はどんな思いでこの映画を観たのか。民主主義の神髄を描こうとしているのはなんとなくわかるが、エンディングでそのことは必ずしも明確には伝わってこなかった。

 ただ、憎しみの報復を繰り返していても平和な暮らしは来ないというメッセージだけは強く伝わってきた。聞き慣れない言語の映画だったが、制作者にジョージア(グルジア)が上がっていたので、その歴史を踏まえているような気がした。昔のフランス映画のような余韻が残る映画であった。

 梅田スカイビルのこのシネリーブルが気に入りそうだ。興業主義一辺倒の映画からこちらにシフトする予感がする。足場が少し悪いが、梅田スカイビルも美しい。
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 地下道をくぐり抜け、グランフロントの渡り廊下から、折からの夕陽を撮影する。
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 この後の予定をいくつか考えたが、一人ではやはり寂しい。とりあえずグランフロントで行きたかったお店で一杯戴くことにする。近大のマグロ店である。
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 五時過ぎにお店に入るとまだ客はほとんどいなかった。本日お勧めの炙りトロと吟醸酒を注文する。日頃は苦手な日本酒だが、ここはやはりビールでもなく焼酎でもなく日本酒でしょう。
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 何かと比較するわけでもないが、美味しいマグロと和歌山のお酒であった。お店にいたのは30分そこそこか。またたく間にお店はカウンターを除き満席となっていた。同じ北館6階の他のお店は閑古鳥が啼いているのに近大マグロの独り勝ちの様相である。
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 まだ時間も早いしどうせ家内の帰宅は遅くなるので、落語かジャズライブにでも寄って帰ろうかという気もしたが、なんとなく気合が入らず家に直帰することにした。

 帰り道の2階プロムナードから眺めるグランフロントやヨドバシカメラのビルもいい眺めになったものである。
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by yellowtail5a01 | 2016-01-15 23:59 | 文化 | Comments(0)
2016年1月1日(金) 晴

 大晦日の深夜にはお湿りがあったが、天気予報では曇から晴。兵庫県の初日の出名所の一つと言われる会社の近所に出向いて明石海峡大橋を望む初日の出撮影の予定だったが、4時半過ぎに起きたのはいいが、照明を点けて安心したのが裏目に出て、気が付くと6時半。新年早々の大チョンボである。

 仕方がないので、近所の初日の出スポットの甲山麓の神呪寺を目指す。思っていた以上にごった返していて、東南の開けた鐘楼付近は人であふれかえっている。
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 少し下の空き地で待つこと15分。生駒山脈にかかる雲の中から初日の出が出てきた。
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 夕陽もそうだが、地平線・水平線にかかると動きが俄然早くなる。あっと言う間に明るくなってきて見るのが眩しくなってきた。
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 本命ではないが、一応初日の出を拝めたのでそそくさと帰宅する。遅い目のお祝いをして、年賀状をじっくりと読む。印刷だけの淋しい賀状もあるが、一言手書きコメントを読むのが楽しい。紋切型のコメントもあるが、人柄・間柄が伝わってくるコメントに巡り合うと嬉しい。

 面倒だけど大事にしたい伝統の一つと思う。それでもやはり80歳くらいを超えると負担になるのだろうか。「賀状交換は今年で最後にしたいと思います」というメッセージもあり、少し心が痛む。

 各年代での交友関係の縮図が年賀状であろう。会社時代の交流は徐々に遠ざかっていく気がしないでもないが、小中高大の同窓生仲間の交流は年を経るにつれ濃密になっていくのはどうしてだろう。

 母の施設への顔出しと行き違いになった年賀状を本局郵便局に持って行くついでに夕方に初詣をする。珍しく今年は家内も行くというので、クルマで送って自分はいったん家に戻って徒歩にてエビスタに向かう。運動不足解消と考えればこの程度のことは苦にならない。

 毎年きちんと門松やしめ縄に凝っているお宅の前を通ると思わずシャッターを押したくなる。
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 本番は十日えびすだが、やはり元旦にお参りに来る価値もあると思う。生まれて以来、お世話になっている神社ということで愛着が深い。
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 お参りの後は御神籤。家内は大吉を引き当てて上機嫌だが、こちらは半吉。凶と出ればもう一度引き直したくなるが、半吉なら良しとしよう。
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by yellowtail5a01 | 2016-01-01 23:59 | 文化 | Comments(2)
2015年12月12日(土) 晴

 ヨット仲間でもあり、独身時代からの遊び仲間でもあるH君のお誘いで、国立民族学博物館で時々やっているワールドシネマに一年ぶりに行く。去年は雨模様の日だったが、今日は思ったほど寒くもないいいお天気だったので、バイクにて万博自然園に向かう。
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 いつもバイクを止めることにしているモノレール駅の下に止めようとすると、ガードマンに目的地を聞かれる。自然園だと応えると、「それならエキスポシティの駐輪場を使え」とのこと。「いや、駅にも用事がある」と返すと不承不承OKしてくれた。

 閑古鳥が啼いていた万博公園駅前は交通整理が必要なくらいの大賑わい。エキスポシティの威力は凄いと思う。自然園から民博にかけてはこの季節にふさわしい静けさ。お祭り広場のラーメンイベントのマイクの声だけが場違いに賑やかだ。人出はそれほどでもない。

 映画の方は、通貨危機だった1990年代後半のシンガポールを舞台に、共働き中流家庭でフィリピン人の家政婦を雇うことになり、家政婦と一人っ子の小学生との葛藤を経て信頼関係を築くに至る、心の交流を描いたものである。当時のシンガポールの経済的閉塞感、タバコを吸うのにも監視の目があったり、規則が多くて大変そうな状況が生活目線でよく描かれている。
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 テーマとなっているのは、フィリピン人の出稼ぎ労働者にまつわる課題。貧富の差、宗教の違い、言葉の問題、盗みの嫌疑、etc. 映画が終わってから民博の学芸員による解説もこの映画会の特徴。社会科の勉強タイムとなる。

 一緒に映画を見てお茶した後H君とA君と別れ、バイク置き場に急ぐ。しかし、途中にエキスポシティのシンボルになりそうな大観覧車の工事を見て、少し寄り道することにする。
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 カメラを手にアングルを狙っていると若者グループにスマホシャッターを依頼されること頻繁。まあ、おやすいご用である。
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 シネコンもあり、ガンダム館というのもあった。
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 観覧車の工事を観察できるスポットというのが用意されており、まじかに工事を見ることができる。
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 いずれにしてもえらい賑わいである。駐車場も周辺にたくさん用意されているようだが、帰り時間になるとどんだけ渋滞するか、想像しただけでゾッとする。それにガンバスタジアムの試合終了がかち合うと、周辺住民の活動は甚大な被害を被るらしい。南千里在住のA君はそうこぼしていた。表通路に面した観覧車乗り場建物はもう完成している。
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 陽も傾いているので、後ろ髪を引かれつつバイク置き場に急ぐ。
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by yellowtail5a01 | 2015-12-12 23:59 | 文化 | Comments(0)
2015年11月6日(金) 晴のち曇

 10月の定期検診の結果が戻ってきたが、とうとう要再検診の項目が出た。γGPTである。肝機能に黄信号が付いている。朝一番に近所のかかりつけの医院に行ってデータを渡して相談する。「酒の飲み過ぎか、或はその他の要因で数値が跳ね上がっているのかの見極めが大事」とのことで10日後に検査の予約を行う。

 確かにウィスキーの安売りがあると買い込む習慣がつき、その分消費量が増えているのが思い当たる節だが、これまでと急に変化したものではない。飲み過ぎであればお酒を減らせば数値はすぐに落ち着くらしいが、胆管や胆汁に障害があると深刻となる可能性があるとのこと。まずは養生して再検査に臨むしかない。

 子供の頃から海外生活の多かった小学校同窓生のHさんが活動しているCWAJという女性団体主催の版画展が、今年も神戸倶楽部にやってきた。こんな機会があるから、日頃は疎遠な美術にも足が向く。
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 60周年記念ということで、おびただしい数の版画原画が所狭しと展覧されていた。大きいものから小さいもの、写実的でわかりやすいもの、抽象的で理解できないものまでいろいろバラエティに富む。1万円少々から30万円近いものまでさまざまだが、いいなぁと思った作品の数は片手の指を越えた。
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 11月8日(日)まで開催されているので、ご関心のある方は必見です。東京展では美智子妃と眞子様がご覧になったとニュースで報じられていました。無料で上品な空間です。こんな素晴らしい展覧会が神戸で開催されるのが嬉しい。
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by yellowtail5a01 | 2015-11-06 23:59 | 文化 | Comments(0)