久し振りの一日二毛作
今月は変則勤務必至で、今日も金曜出勤。いいところは終業後に何となく華やいだ
気分になれることか。木曜の夜でも翌日が休みなら同じなのだろうけど、自分だけで
なく、周りの人、街ゆく人がそんな雰囲気なのが、気持ちを華やかにしてくるのかも
知れない。
来週からの出張準備もほぼ整い、気持ちよく定時退社できる。今晩のお目当ては
これも久し振りの天満のジャズ家で阪井楊子さんのライブ。ライブ仲間と腹ごしらえ
をしてファーストステージの少し前に到着する。
CX3によるライブ撮影に入れ込みいろいろ教えてもらいながら試す。奥は深そうで
ある。いろんな設定バリエーションで相当変化に富んだ写真が撮れそうである。ただ、
設定に気が行ってしまい、肝心の被写体の表情や情感、シャッターチャンスへのこだ
わりといってものが、疎かになっているきらいがある。
特にCX3でうんと充実した各種ブラケット撮影は、面白いし、微妙な時間差でアー
ティストの多彩な表情を撮れるのはいいが、ベスト表情がベスト露出、ベストWBとは
限らない。偶然に頼むことが多いというのもフォトグラフ道を目指す者としてはやや
邪道に感じないわけでもない。
ユニットは、清水武志(Pf)、畠山令(B)、弦牧潔(Ds)にボーカル阪井楊子である。
清水さんのピアノは以前にも聴いたことがあるような気がする。なかなかのやり手で
あることは間違いない。
清水さんからボーカルの先生とかけ声も出ていたが、さすが貫禄のステージだ。
居酒屋の「豚平やき」旨かったですね^・^v
確かに、みっちゃさん流の一徹入魂ではブラケットは邪道かもしれませんね。
僕は、坊主で帰りたくないので、投げ網的写真の邪道家ですか?(笑)
再現できない逸品でした。ブラケットを使いこなすには、相当な
創造力・決断力がいりそうですが、大いに使える機能であるとは
思います。一本釣りでも投げ網でも美味しい魚が獲れれば目的
達成です。