真夏日の幕張、そよ風の湯島
予定通りの幕張出張なのだが、昨夜結構遅く帰った上にワールドカップ緒戦の
南アvs.メキシコの試合をリアルタイムでしっかり観たのはいいが、今朝は5時起き。
かなり疲れを感じる。
Yahoo路線で示されたとおりの時刻で行くと、伊丹空港でかなり余裕。こんな
ことならもう一台後の電車でもよかった。羽田から幕張はいろんなルートがあるが、
一番楽そうなリムジンバスを選択。新木場辺りで事故があったらしく、大渋滞に巻き
込まれる。もし遅刻するようなことになったらどうするべきか、と真剣に悩み出す。
しかし、東京ディズニーランドを右手にみて通り過ぎた辺りから、道路は空いてき
て余裕で海浜幕張に到着。iPhoneのおかげもあり、迷うことなく研修会場に着く。
今日の受講生は7,8人だが手強い。この一部上場企業の研修にお邪魔するのは
三回目だが、今日のが年齢層も一番高く、ほとんどが現任の海外子会社の社長
らしい。
しかも、自分の経験がほとんどない南米関係者が多く、はったりで勝負するしか
なかったが、我ながら年相応に厚かましくなってきたのかと感心もする。
活発に質問が出て予定より10分強オーバーするが、なんとか無事に終えると
疲れも溜まりグッタリしているのが分かる。2時45分なので、寄り道をするか今日は
まっすぐ帰宅するか、電車でボーっとしているとやがて、八丁堀に到着。ここで乗り
換えて湯島に行けば、龍馬伝ゆかりの旧岩崎邸庭園に寄ることができる。
「死ぬときはたとえどぶの中でも、前向きに倒れて死ね」という龍馬語録の一節を
思い出し、ここはやはり、「迷ったときは前向きな方を選べ」という自分のスローガンに
忠実になることにする。
岩崎弥太郎が建てた訳ではないが、弥太郎の息子達が社業の発展の中で造った
立派な邸宅で、街中にもかかわらず広い敷地には緑が一杯である。
入園料400円。庭、建物の中とゆったり楽しめ、神戸の異人館の規模とは雲泥の差である。
洋館の続きに和風の建物もある。庭はサッカーでもできそうな気持ちのいい庭で、シロツメ
クサが覆っている。
通路は細かい砂利が敷き詰めれられた落ち着いた風情がいい。木漏れ日の道を吹き抜けるさわやかな風は、都心のど真ん中とは思えない。
紫陽花も涼しげでレンズを向ける人が多い。
岩崎邸を出ると5分で上野の不忍池。蓮の新緑が輝いている。
弁天さんを祀っているという弁天堂をみるのは初めてのことである。
御徒町からJRに乗り、あとは一路帰路につく。のぞみに乗りこんでビール一杯飲むと眠り込んでしまったが、名古屋で目覚め、のぞみの窓越しに昨夜ご党首様から授かったCX3裏技の一つにチャレンジする。
まあ、財閥なので不思議ではないですが。
それから、ワールドカップ緒戦は南アvs.メキシコですね(笑)
マラドーナ率いるアルゼンチンvs.ナイジェリアもすごかった
ですが。
最後のジオラマ、縦方向と横方向、どちらをボカした方が
おもしろいんでしょうね?
今度実験してください。
私はヤカタでいつものように許可を得て写真撮っていたら「もう、ええ加減にせえ!」とマスターに怒られました(泣)。自分はフラッシュ焚いてシャッター音ガチャガチャして写真撮っていたくせに(怒)。
みっちさんのように党首に従っていたらよかったですね(笑)。
東京も京都と同じく緑の多い土地柄なんですね。こんな景色はほっとしますね^・^v
コンデジのAFは、コントラストの無いところでは難しいですね。
メニュー画面の「マルチターゲットAF」をつかって、歩留まりをあげてください。
ミニュチアライズは箱庭のお遊びですから、背景ボケでは本当のところ面白くないですね(僕の場合^・^;)
本来の、箱庭を楽しませてください。
RICOHCX3の普及活動に貢献されているようですね。ご友人方にもどんどんお勧めください^・^!
(党首)
混同してしまったみたいです。本文訂正しておきます。ジオラマ写真
は、なかなか難しそうです。
それにしても岩崎弥太郎、一代でというかほんの僅か30年ほどの
間で財閥の基礎を造ったのだから本当に凄いと思います。どこかの
創業者もそうでしたが・・・
ように秘伝が出てきそうです。またご一緒しましょう。
神戸は山の緑、海の青でまだ救われていますが、市街地はやはり
緑が少なくもの足りません。
ジオラマ写真はあくまでお遊びとしてボチボチ楽しみたいと思いますが、
たのカメラではあまり聞いたことのない機能で、結構インパクトがある
場合もあるので、布教活動に活用できる機能の一つと思います。
で、よかったですね。
旧岩崎邸 ・ 民芸館 ・ 庭園美術館 ・ 武相荘 ・・・・もう一度
行きたいトーキョースポットです。
私は、上野で降りて西洋美術館に行った後、不忍池ー弁天堂ー岩崎邸
のルートでした。 蓮の花がたくさん咲いていました。
岩崎邸の、シロツメクサいっぱいの庭が眺められるテラス、
敷き詰められた可愛いタイルは ミントン だそうです。
内装の壁紙は、 唐紙。 そして、お庭には、ゲーム(ビリヤード?)
するためだけの 別館がありましたね。
豪華絢爛だけの館ではなくて、 どこか愛らしい雰囲気がいいなあ
と、思いました。 あのボロボロの弥太郎も 実はおちゃめ、かも。
なんでしょうか。私は出張の合間に行けるところだけ選んで行って
ますので、数がこなせません。
武相荘は去年の確か今頃行ってみました。去年は、白洲二郎ブーム
でしたので・・
いずれにしても一人でカメラぶら下げての駆け足見学で、回りはみんな
カップルかファミリー、女性グループという中で、淋しい思いがしないと
言えば嘘になりますが、すっかり慣れっこになりました。