秋空の下、心地よい風任せ
ツーリング例会は結局行けなくて、病院関係の予定も昨日で片づきポッカリと予定が
空いたところ、ヨットの方が二人しか参加者がなくお声もかかっていたのでそちらに合流。
先週のゲスト招待クルージングと異なり、オーナーとマネージャとの三人での気楽な
セーリングとなる。
風はあまり吹いていないが、空はぐんと高くなり気持ちのいいお天気。
折から関西学生ヨットの大会かなんかをやっているようで、練習か本番かわからないが
ちょうどレーススタートの笛が聞こえてくる。
防波堤を出て緩やかな風に任せて沖に出ると、日頃はあまりお目にかからない六甲の
第二浮標(勝手に命名)まで到達。ここをUターンポイントとして帰港に向かう。
六甲アイランドのガントリークレーンが行儀よく整列している。輸出も大分回復してきて
いるようである。
くっきりとした空は一面の鱗雲。天気予報通り午後は雲が増えてくるが、高い位置の秋の雲には圧迫感がない。
ヨットハーバーからの帰り道、バスを途中下車して御前浜の西宮砲台を目指す。
「砲台ジャズコンサート」というイベントをやっているようで、白鷹酒造からの振舞酒がある
というのでそれに釣られて覗いてみる。 4時の開演には30分ほど遅れたが、ちょうど
やっていたのは地元中学生グループがラップミュージックをバックにダンスをしていた。
小学生かと思われる小柄な少女がノリノリで踊っている。
このグループでの本日のラップダンス大賞は、文句なしにこの子。常に笑顔を絶やさずに踊っていたリーダー格の彼女だ。将来はぜひ神戸サンバチームで、「申し子ちゃん」の後を継いでもらいたいと切望する。
次のプログラムは、上場正俊カルテット。サックスは内藤大輔さんだ。麻維子ちゃんと
一緒にホリーズに出演していたときに二度ほど会っている。
舞台の脇で無心に踊っている幼児も将来が楽しみ。
最後のプログラムとなった地元浜中学のMJOというビッグバンドがでてくる頃には
すっかり日も陰り、照明が灯る。
このイベント、今日を皮切りに10月31日(日)に白鷹禄水苑で、11月27日(土)には
北野工房のまちで3回シリーズで行われるようである。都合が合えばまた覗いてみよう。
☆リコーには独特の「リコーブルー」というものがありまして、マニアの間では自慢の種なんです。
ホワイトバランスの調整より、露出補正がキーポイントのようです。
僕は、GRシリーズはー0.7、CX3はー0.3としてマイセッティングに入れています。
露出補正と画像設定のバランスで、いろんな風合いが楽しめるカメラがリコーなんです。
興味があればいじってみてもいいし、面倒であれば標準設定でそれなりにちゃんと写るカメラですね(*^-^*)
☆そういう意味では、リコーのデジカメに馴染んでいれば、デジタル一眼の入門者は抵抗なく受け入れられると思います。
☆リコーのデジカメが、特別優れてると言うことではないですが、絵作りに必要な機能がスグ呼び出せる工夫がされているところが賢いのです。
程度だったと思います。夕方からのライブは、ISO800から3200の
使い分けとなりましたね。本当に長時間露光と大ボケ狙いを除けば
万能ですね。
西宮砲台なら私の地元ですが知りませんでした。もっと近くのイベントを調べておかないと、灯台元暗しですね。
ご一緒できたのですが・・・
ヨットオーナー、マネージャともこの申し子ちゃん二世と小柄な中学生、
それとナチュラルダンシングの幼児姉弟については、三人の賞賛の声が
ピッタシ一致しました。