名古屋と浜松は意外と離れている
変則出勤日で歩いて会社に向かうと、JRの土手の土筆がすっかり生えそろい、一週間の時間の経過を思い知る。
今期中に仕上げておかないといけない課題があったので、昼から名古屋営業所に赴く。相棒たる総務課長は別件で行けないので、一人で昼前に出発すると1時半には名古屋駅に着く。本当に近いと思われる。少しぐずついた天気で肌寒いが、都会の街路樹の蕾は膨らみ、もう春はそこまで来ている、と感じさせられる。
4時半頃には終わると思っていた予定だったが、出張から戻ってくる営業マンの帰りが遅くなり、スケージュルもずれ込む。「軽く一杯どうですか」と所長や係長から声をかけていただくのはありがたいが、今日は涙を飲んで、「行きたいのは山々ですが、今日は急いでますんで・・・」とお断りを入れる。
二週間前にクルマで行ったときは、名古屋を過ぎると岡崎辺りで少し渋滞に巻き込まれたが、それを過ぎるとすぐ浜名湖でアッという間に着いた記憶があり、電車ならもっと速いだろうと思っていたが、100km強もあることを発見。しかも、のぞみは一時間に一本しか止まらず、こだまなら時間も倍かかる。それでも料金が同じというのも納得できず、特別快速を選ぶ。時間はさらにもう少しかかるが、ローカルな人々に紛れる楽しみがある分、こちらが楽しい。
娘は早い目に浜松駅に出てきてウィンドウショッピングをしているというので、7時半頃に無事落ち合えた。やはり浜松なので、今度は駅前の老舗うなぎ店として、浜松通の友人から教えてもらっていた「あつみ」というお店を訪ねると、もう閉店時刻だったので諦める。結局、焼き肉となったが娘はその方がハッピーだったようだ。
2週間前香里園店に行きましたが、「おっ!」と声を上げるくらい雰囲気のいいお店です。
(店員の教育もいいし)
チェーン店なので、神戸元町や国際会館前にもあります。
(URL参照)
楽しみは次回に