初出の朝
初出の日がやってきた。不思議なもので現役の頃からGWや夏休みはもっと続いて欲しいと思うが、正月明けは初出勤が恋しくなる。お正月というのは、元旦がピークで一番新鮮で、することも多く、テンションも上がるが、2日、3日とだんだんだれてきて、体重増加と飲み過ぎだけが気になることが多い。5日くらいの初出は、だれた気分を引き締めて区切りをつけるのにちょうどいいのだろう。
寒いこともあるが、早朝の空気や景色も楽しみたいという思いもあり、早い目に家を出て徒歩と電車で行く。Manha do carnavalというボサノバ名曲をiPhoneで聴きながら歩いていると自然に表題が浮かんできた。
鉄ちゃんではないが、こんな朝は向かってくる貨物列車も撮ってみたくなる。
武庫川を渡るときも朝焼け。
初出のもう一つのお楽しみはお昼のお弁当。いつもと同じ業者だが390円とは思えない出血大サービス。
五月山から箕面の山並みを仰ぐと、ところどころに白いものが。池田カントリー辺りか。そういえば昨日初打ちに行った皆さんは午後に強風と雪に見舞われ、ゴルフにならなかったとのこと。自重しておいたことが結果オーライとなった。
元旦に立てた今年の目標で、大事な1項目を飛ばしていたことを思い出す。健康への取り組みである。以前メタボ傾向にあり、あらゆる成人病の元になると言われている。やはり歩行習慣と休肝日を実践しようと思う。特に後者は達成が非常に困難と予想されるが、これも宣言してしまったので、少なくとも週一日は休ませたい。思い立ったが吉日、とりあえず今日は実行できそうだ。