近くて遠い国、初めての韓国旅行(二日目)
今日は、家内が行ってみたいと言っていた冬ソナツアー。舞台となった春川やロケ地のナミソン巡りである。今さら冬ソナという感じがしないではないが、やはり一番始めに熱中した韓流ドラマであり、各シーンが目に焼き付いている。
まずはナミソンへ。中の島のようになっていて、周囲5キロ。船で渡る。以前は日本人団体で賑わったらしいが最近は台湾やフィリピン、マレーシア人の観光客が多いようである。
聞こえてくる言葉は多彩である。
象徴的な雪だるまシーン。もう一ヶ月早ければ銀世界であったと思われる。
サイクリングシーンが出てきたところというが、記憶はおぼろげ。家内を車椅子に乗せての移動は、未舗装道特に登り坂になると汗が噴き出る。
記念写真を撮る人が多いが、日本人は見あたらない。東南アジアでも冬ソナはヒットしたのだろうか。帰りの船で隣に座った台湾人の女の子とカタコト筆談をすると冬恋歌で通じるようである。
春川市内に移動してお昼は、ダッカルビというこの地域の特産料理とのこと。トウガラシは少ない目にしてもらったが、それでも汗が噴き出る。Hiteという今日のビールは少しあっさりしていてこちらの方が少しマシである。
ちょうど店の前が、クリスマスの日に二人が待ち合わせをしたという場所。
少し移動して小高い坂道の町にチュンサンの家が保存されている。
第一話で塀を乗り越えるシーンがあったが、その塀らしい。もっとも学校そのものはソウルにある学校をロケ地としたとのこと。
ソウルに戻ってくるともう夕方。ラッシュアワーが近づいている。大型バイクが市内を沢山走っているが、レジャー用は見かけない。ほとんどが大きな荷台に荷物をくくりつけている。渋滞対策のようでもある。
夜は南山方面のイタリアン系のレストラン。ペヨンジュンの経営とのことで家内がガイドブックで見つけてきたものである。