長堀クリスタにラテンライブ
毎日秋晴れのいいお天気が続く。涼しくなって晴れていると通勤路も快適で、歩くのが楽しい。今日は、夜にヨットのキャプテン、マネージャとラテンライブに行くという計画になっていたが、そこに英語仲間のHさんとそのお嬢さんに声を掛けることになった。仕事はほぼ定時で片づけ、いそいそと駅に向かう。晴れ渡った西の空に太陽が沈みかけ、背中を押してくれるようだ。
アレンジをしてくれたマネージャが、一万人の第九の練習日で到着は九時になるというので、先に四人で始めることになる。それでも八時過ぎのスタート。
人のご縁は不思議な物で、八月のとある日曜日の夕方にサンセットクルージングを計画し、「イッちゃんのフォトグラファー友達をお呼びしたら」とオーナーキャプテンに声を掛けていただき、夕立で出航が危ぶまれる中、差し入れを持って来てくれたのがHさん。
艇に付くなり、お嬢さんのスナップ写真を拡げて、「どの写真がいい、どの写真がいい」、と桂枝雀のように突っ込むところは、強いインパクトがあったのであろう。しかも、後でわかったのだが、Hさんとお嬢さんとマネージャの接点が一万人の第九ということもあり、今日のアレンジが成立した。
初めてはいる長堀クリスタ西端のメルカートというイタリアンレストラン。Asukaさんというラテンボーカルの女性がときどきでているとのこと。
だんだん盛り上がってくるとフロア係の従業員も手拍子で盛り上げ、サルサを踊り出すお客さんもでてくる。ちょっと異次元の空間が生まれる。
もっとも踊っている人は相当自信のある人達のようで、とても真似はできそうもない。
本日のメインは、フランスのひな鳥の香草焼き。一羽まるまるとあったので相当な量を期待したが、ひな鳥だけあって量は控え目だった。赤ワインと肉、野菜に徹し、大好きなペペロンチーニも指一本つけなかった。糖質制限を始めて、いよいこの月末で三週間となるが、果たして成果はでるか。