念願のスカイツリー体験
昨日来、生憎の雨模様の東京である。こんな日に決して安くないスカイツリー見学に行くのかと多少迷うが、せっかくのチャンスをふいにするわけには行かない。八時の開場を狙っていく。押上駅に来るのも建設中から数えて三回目。立派な街並みもできている。
まずは350メートルレベルの第一展望台。朝が早いから大丈夫かと思ったが、修学旅行生がいっぱいでその賑やかなこと。一般観光客も多い。
晴れていれば富士山が見えるはずの新宿方向。霞みに浮かぶ都庁や新宿エンパイヤーステートビルが幻想的。
眼下の隅田川も別世界。青い駒形橋が目立つ。
さらに1000円払って上に登るかどうか逡巡するが、せっかくなので確かめておきたいのと案内係のお姉さんの甘い言葉に釣られ、登ることにする。景色は少し違うが100メートルの差は余り感じられない。
350mと450mの違いはスロープを登ったり下ったりしながら、回廊を楽しめるという点か。だが、窓枠がより小さくなっていて、展望景色という点では、350mに分がありそうだ。
まあ、最高ポイントに来たという自己満足に1000円がペイするのかどうか。
スカイツリーをあとにし、地上に降りてきて駒形橋からツリーを仰ぐ頃には、雲が下がってきて、350mから上はすっぽり雲に覆われてしまった。あの状態では、真っ白であろう。雲が出る前で、まだよかったと自らを慰める。
まだ時間のゆとりがあるので雷門に寄る。ブログ仲間でもお馴染みの題材だが、自分的には三年前に浅草サンバの時にかすったが、その前となると40年くらい前である。松下電器の広告が印象的である。やはりここはカタカナ社名は似合わないであろう。
やはり修学旅行生で占拠されている。この子達は、松下電器ってわかるのだろうか。
霞ヶ関に向かい、午後一番の申請相談の申込みをして一番の札を入手してやれやれ。自由時間を日比谷公園で過ごす。平日の昼だが、いろんなイベントが繰り広げられている。さすが東京のど真ん中の公園。巨大なキンモクセイがかぐわしい香りで迎えてくれる。
いろいろなイベントがあったが、音楽に釣られて行くと、インドネシア風の獅子舞。音楽も民族色豊かである。
日本の獅子舞、神戸元町で行われる中国風獅子舞、それとこの南方系獅子舞。ルーツは同じなのであろう。
獅子の足をみると繊細な女足。どんな女性が入っているのか気になるところである。
見物客もインターナショナル。幼児を散歩に連れてきた西洋人のお母さんはどうやらスペイン人。
坪庭から本格的庭園まで、種々の展示があったが、このオブジェが一番気に入った。
午後は、一緒に申請に行く設計課長と落ち合い、予定したシナリオ通りの展開で話を進めることができ、二時間を予定していた業務が一時間で片づき、やれやれ。そそくさと帰路につく。
ツリーの情報、ありがとうございます。登ってみたいと思っていますので、参考になりました。
感動モノでした。晴れた日にぜひお勧めです。
でも、ここは、お天気勝負ですね。
2回のお参りでおみくじをひくと同じ数字の”凶”でした。
ところと、下のビルの5階と1階にあります。345の店は
狭く込み合っています。345限定商品として売られている
ものもありますが、例えばマグカップのデザインがちょっと
違うだけで、100円高いというのもありました。1階の店が
一番大きくて商品豊富です。上手に買うのであればます
一階と五階で品定めをした上で345の店も見てみると
いうのが賢明だと思います。
おもしろい写真が撮れたのでは、後の祭りとなりましtた。
やや興ざめです。本物のエンパイアステートビルは古い
けどなかなかのものだと思います。30数年前に初めて
ニューヨーク出張に行ったときに登ったきりですが・・・
元気な間に行ってください。美術館やミュージカルや色々
楽しい街だと思います。