師走は英語会で始まった
一週間ぶりにTIMEの勉強会と総会、忘年会の三本建て。まずは予習から始まる。予習期間が一週間しかなかった、仕事もその他の予定も詰まっていた、総会の準備の方が優先だった、等々言い訳はいっぱいあるが、まあなんとか予習を完成して勉強会に臨める。
一つは、ハリケーンサンディで脆弱性を露見してしまったNYとNJの老朽インフラ問題。ガスのパイプ、橋も高速道路もなにもかも耐用年数が過ぎているものが、補修交換されずにパッチワークの対応となっている。日本のインフラ整備は戦後しばらく経ってからなので、アメリカほどは老朽化していないが、状況は同じであろう。首都高速や阪神高速には危ない箇所もあるのではなかろうか。
二つ目は、アメリカから観た日中関係。アメリカとしては、万が一東シナ海で有事の際には、日米同盟に基づき、不承不承ながらも援軍を送る義務があるとの認識が表れていた。3時間15分の予定だったが、前期時をクリアする。
総会は、準備もしていたのでシャンシャンシャンで議事可決。役員改選以外ではもめるようなことはないのだが、今回は自ら再任を決意し、他の三人の役員はご希望に添い、交替してもらうことにした。ガラッと違った顔ぶれでどうなることかわからないが、新たなチームで新たなチャレンジをしていきたい。
5時半からかねて下見もしているバリ料理で忘年会。下見の時より遥かに量が多い。シニア層には多すぎたかも知れないが、立派なエビ料理がふんだんに出てきて、皆さまにはご満足いただけたようである。