仕事のあとは昔の仲間の歓送会
土日のビッグイベントを経て、今日は心静かに出勤日。午前中はルーティンとテレビ会議勉強会をこなし、午後は今年の内部監査で数少ない往訪監査。といっても新大阪駅前の営業所に移った貿易課。他の部署は原則テレビ会議での監査で済ませたが、最重要の貿易課は対面で行わないと課題が見えないだろうとの判断。
ベテラン女子社員がしっかりやってくれているので、問題点はないが、真面目にやれば時間と手間がかかり、限界に近づいているののが浮き彫りとなる。運用で簡素化できるところは簡素化したいが、ルールを簡素化することには不安もあり、悩ましいところ。
夕方は、梅田で歓送会。2001年からしばらく一緒に苦楽を共にした元部下のN君が本年末で退職して、故郷に戻って再就職とのこと。久しぶりに高槻・長岡京時代の懐かしい面々が集まる。初めてまみえる比較的若い人もいたが、共通の空間と時間を過ごしたこともあり、初対面とは思えずうち解ける。
当の本人は50歳を越えたところらしいが、定年扱い早期退職の枠で、年老いた親が住む故郷の博多に帰り、そちらでの再就職先も決まっているようだ。決断に至るまでには葛藤があったかもしれないが、自分のことも振り返るとその英断を讃えたい。乾杯の音頭を頼まれていたので、その辺りを簡潔に喋ったつもりだが、うまく伝わったかどうか・・・
アッという間の三時間強が流れ行き、飲み放題を珍しくしっかり戴いて気持ちよくお開きとなった。年をとるとこのような絆が一番嬉しいものである。