最悪の最終戦 捨てる神あれば拾う神ありか
12月恒例のMBSゴルフサーキットの年間月例会での上位入賞者だけが参加できる決勝大会。といっても、知った顔は殆ど参加しているので、例月と雰囲気は変わらない。
それにしても寒い。大阪湾を望む高台に位置するスポーツニッポンカントリー倶楽部から遠く泉南の山々も見渡せるが、見るからに街も寒そう。
早くから行って、打ちっ放しで身体を暖め、アプローチ練習も念入りにやって本番に臨む。午前のアウトはまずまずだったが、途中隠しホールに入らないはずの3番で大叩きをして少し戦意喪失。それでも51で収まったので、午後にかけることになる。
インの1番は無難にパーで切り抜け、気分良くオナーで2番に向かう。いきなりスライスが出てOB。この辺りからシッチャカメッチャかとなり、やることなすことミスばかり。ゴルフはメンタルを鍛えないとダメだと痛感する。何年振りかの62を叩き、グロス113。108迄なら許せるが、110越えはショック。
もうゴルフをやめようかと思って恥を忍んで表彰式に出席すると、いの一番で自分の名前が呼ばれる。最初の飛び賞は85位賞。参加者88人だったので、後ろに3人しかいない。まあ、それでも缶チューハイ2ダースで少し気分を取り戻す。こんなこともあるから、もう少し様子を見てみようかと思う。
飛び賞ゲット!!
おめでとうございます
お嬢様のご結婚といい、幸運つづきですね
あやかりたいものです
プリントされて全員に配られるのでまいっちゃいます。
今回は、同窓のM島君の奥さんがやはり出走しておられ、
お昼に食堂であったときは、近所のテーブルだったので、
「おひさしぶり~、どうでした。こっちはさっぱりですわ。寒い
ですからね。」なんて軽口を叩いていたのですが、パーティ
ではかわす言葉もなく消沈しておりました。ちなみに、M島
夫人は15位入賞で、たしかグロス91とか。完敗でした。
幸せが多すぎたので、どこかでアンラッキーひとつ入れてバランスとっているんですよ。
そんなもんですよ。大丈夫、これで済みました。
ごめんなさいね。ゴルフのスコアが良くなったからといって
別に幸せになれるわけではないことはわかっているので
すが・・・ ゴルフ以外にも様々な煩悩がありますが、どう
したらこれらから解放されて自由な境地に至れるのでしょうか。
煩悩に振り回されている姿が「ミッチそのもの」で、
その姿があればこそ、
人々からの愛を一身に集められる所以と愚考しております。
悟りきったミッチは、ミッチではありません
今の姿が「アイドル性」を生んでいると、
羨ましく思っています。
取り除くためには、除夜の鐘を百八つとも突かせてもらうしかないのでしょうか・・・・(笑)
私もDr.K氏のお考えに全く同じです。
ミッチさんはそのまんまが素敵です。
ご自身の「素」の魅力に気づいていらっしゃらないところも微笑ましいです。
皆んな、煩悩に振り回されながら一生懸命生きている、、、人間っていじらしいですね。
受け入れるしかないですね。