有終の美飾れず、本年度打ち止め
2年前くらいまでは、例年この時期にホームコースでの打ち納めということで、二組のミニコンペをしていたものだが、他界する人あり、定年式を迎える人あり、転んで怪我をする人有りで、集まったのはBクラスの比較的若手(自分も含まれる)三人となる。
レベルがどっこいどっこいなので、僅少なハンディでバトルとなる。実益と名誉をかけての戦いは、ニギリのない他のコンペと違って熱が入る。
先週ほどの惨憺たるゴルフではなかったが、前半のインが48、後半のアウトが51とさえない結果となった。打ち納めで3桁叩くとがっくりだが、辛うじて二桁に踏みとどまったのが不幸中の幸いというものであろう。それにしても、時折固い粉雪が顔に当たる寒い中でのバトルだったが、お天気に恵まれた最終戦となった。
茶店の幟も時折吹く強風に煽られる。
結局、ショートホールでは一度もワンオンできなかったのは悔しい。来年の課題である。オリンピック制覇のためにも重要な課題である。