二人三脚のお節料理づくり
とうとう本年最終日を迎える。お節料理の担当は、お煮染めやなます、圧力鍋を使ったレシピの担当となる。ブリやエビの調理、盛りつけは家内に任す。自分の担当は昨夜のうちに完了していたので、朝から墓参り。昨夜の雨で予定が狂った人が多かったのか、墓地の駐車場がお盆、彼岸並に大混雑。
いいお天気で六甲山がよく見える。前から少し気になっていたのは、どこが六甲山頂なのか。米軍の通信アンテナが山頂に設置されている。子供の頃から見慣れたアンテナは、三本杉のように見えて、一目瞭然だったが、いつの頃からか特徴のない塔に建て替えられたようだ。似たような塔が何本か見えるので、どれが本命かわからなくなったしまった。
思い立ったが吉日。帰り道にちょっと寄り道をする。これが山頂の塔。
多分紛らわしいのは、少し南西にあるこの塔。近いところにある分下から見ると高く見えるのかも知れない。
昔の十国展望台あたりにある複数の塔は、分かり易い。いい景観とはいえないが。
山頂には数名のハイカーが弁当を食べている。単独行のシニアが多い。
若いカップルも結構多い。大晦日もいろいろな過ごし方があるものだと感心する。
山頂から大阪湾を一望すると分かり易い。
土曜日は天気が良ければ初セーリングになりそうだが、今度は下からも山頂を特定できるであろう。
今年は、寒いわりには雪がないですね。
20年くらい前の年末に雪模様だったので、10歳の息子だけ
連れて山頂に来たことがあります。一面の銀世界でかなり
いい写真を撮れました。
娘が結婚することになって、しんみり話しているときに娘から
恨み言を言われました。それは、その時に自分を連れて
行ってくれなかったということでした。親は全然意識していない
ことが、子供には忘れられないトラウマになっているのだな
と思い知らされました。一応、先輩としてのアドバイスです。