冷たい風が吹き抜けるが、いよいよ五月入り
肌寒いが気持ちのいいお天気となった。ヨットのGW遠征は今日から出航。自分は仕事の関係や病院の関係もあり、今年は最終レグのみ参加。家島から西宮に帰ってくるところのみ。その間、仕事もあるし、昔の英語仲間との久しぶりの飲み会もあるし、有意義なGWとしたいものである。
数年前のGWといえば、ゴルフ日程がてんこ盛りだったが、ここ数年ずいぶん低調になってきた。やはり敬愛する先輩ゴルファーの罹病、逝去が響いていると痛感する。それでもGW明けには定例コンペもあるので、家内の病院見舞いの帰りにちょろっと打ちっ放しに行く。
練習場でもなかなか安定しないので、様々なシチュエーションの芝の上でうまく行くわけがないのは、実感するが、たまにいい当たりが連発すると次のラウンドでは90を切れるのではと夢想してしまう。
折からのややこしい天気のおかげか、北東の空に大きな虹がかかる。
英語のRainbowを直訳すると雨弓。フランス語のL'arc en cielを直訳すると空弓。虹の出るときは晴れていることが多いので、フランス語に分があると思うが、いずれも色彩感覚に欠けている。やはり日本語の虹が味わいがある。もっとも中国語では彩虹と言うらしいので、その昔に中国から伝わったのであろう。大和言葉では、大昔からにじといったのであろうか。