夏遠征 デイツー
今日は終戦記念日。阿部首相が参拝するのかどうかも気になるところだが、俗世の喧噪とはかけ離れて、早朝に起きて釣りに付き合う。今回、四人のメンバーが釣具持参だったので、付き合う。と言うか、こちらの狙いは早朝の風景撮影。悪くない。
釣り組は浜から投げ釣り。
桟橋に移動するも釣果にありつけないが、朝のいい散歩である。
こちらは朝の雰囲気をレンズに収めることができ、まずまずの満足。僚艇のマストの上の朝日。写真を送らなくっちゃ。
予定では沼島の島影で海水浴タイムだったが、時間の関係で由良の海岸の島影で海水浴タイムとなる。
久しぶりの海水浴でチャプチャプと水に戯れると、これまでの色んな楽しかった海水浴の想い出が走馬燈のように瞼をよぎる。
潮流の速い場所だったので、ロープに掴まっていないと流される。一度流されると全力疾走で泳がないとボートに辿り着けない。その点、ゴム製のテンダーボートは心強い。
しばしの水遊びのあとは、一路海南市の和歌山マリーナを目指す。
以前は国道沿いに近くをよく走ったものだが、阪和道ができてからと言うもの9,R42は殆ど走らない。ツーリングのときくらいか。噂に聞いたオポルトリゾートはエキゾチック。
海南駅近くの銀平と言う魚料理店で夕食をいただく。自慢の鯛飯らしい。見た目は地味だが、お味はさすがである。
洲本から島影に移るには風向きが悪く、ジグザグ走行を余儀なくされるが、午後の紀淡海峡は一気に横断する。