GOOGLE's Art of Moon Shot
10月も中旬に懸かろうかというのにまだ夏日更新記録が続いている。昼間は暑いので半袖シャツにて芦屋に向かう。今日の4時間テーマは、ラリー・ペイジ率いるGoogleの経営理念というか、新規事業に対する姿勢をつぶさに学ばせていただく。どうやら大当たりの新規事業プロジェクトをムーンショットというらしい。
IT時代のカリスマ、寵児といえば、ビル・ゲイツ、スティーブ・ジョブズの名前がまず思い浮かぶが、それは自分がこの歳だからなのだろう。彼らはもう過去の人なのかも知れない。マーク・ザッカーバーグは映画
ソーシャルーネットワーク」で身近になったが、ラリー・ペイジの凄さに圧倒される。
英語的にはそれほど難しくないかも知れないが、最新のグーグルワールドを把握していないと分かりづらいことが多い。
休憩時間にメンバーのSさんのお嬢さんが顔を出して下さる。以前はロイターのアジア支局長、今年の春に転職してマイクロソフトジャパンに移ったとのこと。彼女なら完璧な解説をしてくれるのだろうが、次の予定があるとのことで、早々に退出となるが、記事の深読みワンポイントレッスンをいただく。
夜には、Sさんの息子さんが帰阪中ということで、二次会に顔を連ねてくれる。兄妹ともアメリカ生まれでカナディアンアカデミーの卒業生。折から100周年同窓会ということで東京からきていたとのこと。お兄ちゃんもずっと米系大手銀行マンで英語も日本語実に達者。夜は夜でまたまた解説をいただき、一同納得。やはりネイティブには全然追いつけないことを痛感させられる。
芦屋も秋祭りと見え、三条町のだんじりとすれ違う。こちらは向かしながらの実に穏やかなだんじり曳き。
屋根の上は男衆だが後部には女衆も乗って提灯を振っていた。
もう一つ違うのが時間軸というかスピードが加速度的に増していることでしょうね。
これから先どうなるのか、楽しみのようでもあり、恐ろしい感じでもあり。