婿の誕生日会
昨年末に娘が嫁いだのだが、その婿が先月末に誕生日を迎えたので誕生会をして祝うことにする。場所の設定は娘に任せ、天王寺まで出向くことにする。
途中、若干のお歳暮の手配に阪急百貨店に寄る。改装後日にちが経つが、上部階に来るのは初めて。催し場フロアは吹き抜けになっていて、イベント会場になっている。折からバカラのガラス製品の展示会で、このシャンデリアの上代は2億65百万円。
地下鉄御堂筋線は珍しいものではないが、天王寺で下りるのは何十年振りか。ミナミに来るとしても難波止まりである。その地下鉄は、操業110年記念とかで、復古調のデザインの列車に当たった。
結局約束時間ぎりぎりに来春全面開業のあべのハルカスのダイニングコーナーに着く。。思っていたよりも庶民的なイメージで、グランフロント大阪や先日ミニ同窓会で行った難波高島屋のダイニングコーナーとはずいぶんイメージが違う。
期待の寄せられているあべのハルカスではあるが、大阪の新シンボルスポットになるには、天王寺の街全体の再開発が必須であろうと思われた。
11月に入って急にクリスマス、年末モードに入っているようだ。シンボリックなプラントはポインセチア。年末まで二ヶ月。今から慌ただしさが迫ってくるようだ。