9年ぶりのスタジオアリス女子オープン
現役時代最後の年、2005年に第1回スタジオアリス女子オープンが花屋敷ゴルフ倶楽部よかわコースで開催され、職場の仲間と一緒に観戦に行ったものである。その時は服部道子プロが優勝した。諸見里しのぶがまだアマチュアで出走していたのが鮮明に記憶に残っている。
それからはや9年、久しぶりにこのトーナメントの初日に駈け参じる。お目当ては一之瀬優希ちゃん。たまたま同パーティに木戸愛ちゃん、上田桃子ちゃんも一緒なので、スタートホールから最終ホールまでついて回ることにする。
日頃のラウンドではカートを利用する時間が多いので、さほど堪えないが、18ホールをずっと歩いて回ると観戦しているだけでも足が棒になる。それでも、自分的には一番人気の優希ちゃんと一緒に回っていると幸せな気分になってくる。撮影禁止なので控えるが、いいショットの機会がいくつもあった。
朝一番に練習場から戻ってくるところですれ違い、「優希ちゃん、頑張って!」と声を掛けたらアイコンタクトに成功。ジャズの歌姫とはまた違った感動を覚える。木戸プロ、上田プロと比較するとどうしても飛距離でおいて行かれるのが辛いところだが、コンパクトでシュアなスウィングは参考になるところが多い。
パターも、自分が目指しているテークバックの長さでコントロールしているところは参考になる。右手の人差し指の使い方も参考になった。木戸プロも好感度で、スタイリッシュであるが、やはり優希ちゃんが好感度。桃子は相変わらずの横柄な態度が目につき、応援する気にはなれない。
終日の快晴で本当に気持ちのいい観戦となった。土曜、日曜の結果がどうなるのか楽しみである。唯一写真を撮れるキッズコーナー。
途中までいいところにつけていた一ノ瀬優希プロだったが、後半少し乱れてリーダーボードから名前が消えてしまった。