二毛作日 早朝からスタジオアリス、午後は酒心館ライブ
午後二時半開場の東灘でのライブを予定しているが、午前中はゆとりあり。金曜日に行ったスタジオアリスが気になる。森田理香子プロがまさかの予選落ちとなり、応援している一ノ瀬優希プロもさらに低迷なので、残念なのであるが、優希ちゃんのスイング、パターをさらに研究したいという想いが高じて、今日も花屋敷よかわコースに向かうことにする。
電車とギャラリーバスを乗り継いていくととても午後の予定に間に合いそうもないので、降雨覚悟でバイクにて参上。幸い、駐車場はバイクならOKとのことで、入口に横づけ。45分で到着できた。ちょうどイン第二組スタートに一ノ瀬プロ、アンソンジュプロ、初めて見る高島小百合プロが、10番ホールを出るところだったので、付いて回る。
応援しようにも上位には、とても無理。ひたすら優希ちゃんのスイングとパターを観察する。残念ながら飛距離ではアンちゃんや長身の高島プロに全く及ばないが、コンパクトでゆったりしたスイングから250ヤードくらい飛ばすのは、大いに参考になる。
パターのルーティンもしっかり観察できた。まず、右手だけで方向を定める。その時に人差し指はグリップに沿って伸ばされている。そして、左手を添え、左の人差し指をグリップに沿わせるとともに、右手の人差し指はグリップをホールド。ここが自分として悩んでいたところである。しばらく彼女のルーティン、グリップをまねてみようと思う。
優勝争いは、タイのO・サタヤプロと韓国のリ・エスドプロの一騎打ちの様相。そのパーティで回っている新人、藤田光里プロも善戦している。光里ちゃんは、この大会を契機に間違いなく今後大ブレークするであろう。
最後まで観ていると午後のライブに間に合いそうもないので、12時半頃にゴルフ場を後にする。高速に乗らなくても十分余裕なので、いったん家に戻って電車で出直す。せっかくの利き酒付のイベントなので、飲めないのは辛い。
阪神西宮から特急、普通を乗り継ぎ石屋川へ。狭い川であり、このまま大阪湾に流れ込んでいる。
酒心館の入り口付近は立派な桜並木ではあるが、いかんせん、遅すぎたようである。
福寿はあまり飲むことはないが、このホールには結構来ている。
先輩が予約をしてくれていたチケットを購入し、時間があったので、カウンターで利き酒セットをいただく。大吟醸、吟醸、純米を飲み比べるが、やはり味がはっきりしている大吟醸が美味しい。値段も高いが。
メニューの裏にはお酒川柳。自分でこんな川柳は思いつかないが、評価としてはまずまずというところか。自分的には、先日立ち読みした週刊文春の「微糖から 無糖になった 夫婦仲」というのが光っていると思う。
三時が近づき会場には年配者が多く集まってくる。現役時代にお世話になった先輩に何人か挨拶する。
今日の主役は、Yoさんこと木村陽一先輩。まもなく76歳とのことだが、ドラムもボーカルも健在である。うらやましい限り。
ライブ鑑賞の動機はもちろん理子ちゃん。ピアノもボーカルも冴えている。なんといってもアメリカのクラシックジャズ、ストライド奏法というのは、聴き応えがある。
最初にライブに行ったのは10年以上前だろうか。それなりに歳を重ねているのだろうが、落ち着いたチャーミングさは進化している。
ヨーさんとの掛け合いデュエットが何曲かあったが、いい感じである。自分もそんな風に歌えればいいな、相手がいればいいなとつくづく思う。
小川理子さんですか、仕事も趣味?にも活躍されて女性の鏡ですね。男はダメですから女性に日本を託しましょう。
稼いでおられるのでしょうね。私も細々と継続していますが、このところの凋落で
トホホ状態で、お祈りするしかないような塩漬け状態にまた陥っています。
小川さんに限らず、尊敬すべき女性が増えているのは、日本にとっていい傾向かな
と思っています。小保方問題がどうなるのかも気になるところですが、八割がた
これは、国際的にもちょっとまずいのかなと思われます。