サントリーレディス2014プロアマ
ギャラリープロから教えてもらったゴルフギャラリーの究極の楽しみ方。それは、トーナメントの前に行われるプロアマ協議があれば、それに行くこと、とのことだった。物は試しに早朝より六甲国際ゴルフ倶楽部に向かう。
スタート時刻の8時半ちょうどに到着し、容量がわからないまま、一番ホールで森田理香子プロ、佐伯三貴プロ、比嘉真美子プロのパーティを観る。何が嬉しいかというと、入場料只、写真撮影OK、プロ選手の日頃見せない素顔や会話を近くで聞ける、サインもほぼ確実にもらえる、頑張ればツーショット写真もお願いできそう、というところか。
唯一残念至極なのは、せっかくPINGの帽子を持って行って今日こそサインをもらおうと思っていた一ノ瀬優希プロが、今日は欠場の点。優希ちゃんが出ていたらずっとついて回ったと思うが、追っかけ対象がなかったので、自由気ままに動く。
面食らったのは、ショットガン方式のスタート。18ホール同時にスタートするので、公立はいいが観る方は大変である。出走順のリストはプログラム書かれているのだが、その見方をよく理解していなかったので途中まで大混乱。知らないおじさんに教えてもらってようやく目的を持って行動できるようになった。感謝。
順不同であるが、気になるプロのショットをたくさん取れたので、自慢げに紹介したいと思う。
まずはディフェンディングチャンピオンかつサントリーのホストプロの森田理香子プロ。いい成績で回ってもらいたい。ダンロップのキャップを買ってサインをお願いすると快く応じてくれた。
印象的な池越えショートの16番で上田桃子プロを発見。
15番グリーンでは原江里菜プロ。もう中堅にかかりつつあるが、キリっとしていて好感度。
若手のホープと思っていた藤田光里プロだが、ピックアップしたボールをキャディに投げる仕草は桃子的。ちょっと引いてしまう。
練習場での我が師匠の佐伯三貴プロもパットの練習に熱心である。首尾よくサインももらえ、言葉を交わすことができて感動。
やがて全美貞のパーティで回ってきたアマは高校の同窓生。やはり一部上場企業の社長となるといい目ができるのだなぁ、とちょっと彼我の差を感じてしまう。
15番のティーグランドは穴場。レストハウスで休んでいくのでゆとりがあり、最も近づきやすいのではないか。理香子ちゃんもファミリーとの記念写真に気軽に応じている。
美貞シは、無防備にアイスキャンディ。
やがて諸見里しのぶプロが回ってきて、ドライバーの素振り練習。初めてスタジオアリスで見かけたときは高校生のアマチュアだったのにいつの間にか中堅選手。がんばれ!
堀姉妹は、このところ俄然注目株。どう見てもお姉ちゃんの奈津佳プロの方が妹の琴音ちゃんよりも可愛い。いいタイミングでシャッターを切れた。
最終の見納めとなったのは飯島茜プロ。華奢で頼りなさそうなところが魅力だったが、やはり中堅の中堅という感じで、きゃぴきゃぴ感はもうないのか。
飯島プロのグリーンを締めくくりとして、本部前の練習グリーンや打ちっぱなし練習場に向かうが、ここにも優希ちゃんを発見することはできなかった。比嘉プロと奈津佳プロが並んで練習していたが、よく飛ばすものだと改めて感心する。
ラウンド中は出会わなかったもう一人の注目プロ、笠りつ子プロも独特のフォームでがんばっていた。
六甲山系はクロアゲハ系の蝶々の宝庫だが、なかなか羽を休めないモンキアゲハがツツジの花に戯れていたので、記念にパチリ。