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これがミッチの"My Slow Life"

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イマドキシニアの光と影

二日目は、メインロケ地から白川郷へ

2015年11月5日(木) 晴

 いいお天気に恵まれているのはありがたい。昨夜は外の様子はわからなかったが、部屋の窓からの眺めは悪くない。
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 朝風呂を浴びて朝食をいただいてチェックアウト。今日の予定はハードである。まずは、輪島の朝市は必須。
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 カレイの誘惑に負けて、このお店でお土産のカレイを購入。数あるお店の中で選ぶ基準はわからないが、あるとすればおばちゃんとの直観的相性か。
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 朝市の後は、昨日行けなかった間垣の里、大沢へ。まれの第一回放送にふんだんに出てきたシーンがてんこ盛り。まずは村へのアプローチの道路から見下ろした湾の風景。
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 ドラマにもこのようなアングルがあった。そしてなんといってもシンボリックな浜の櫓。
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 もう一つのシンボル間垣。あちらこちらに設けられている。
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 元民宿桶作の建物も健在。建物中部には入れないが、玄関口までは解放されている。
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 大沢を後にして一旦輪島に戻る。まれが自転車で渡っていた赤い鉄橋もあった。
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 昼には白川郷に着きたいが距離は結構ある。最初のGPS表示では到着が15:30。それでは何もできないと絶望的な気持ちになるが、能登里山海道という無料の自動車専用道が発達していて、そのまま北陸道、東海北陸道に乗り継ぎ、白川郷に到着したのは13時前。これでゆっくり見学できる。駐車場は大型バスとマイカーで溢れている。
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 駐車場からつり橋を渡って合掌造りのメインストリートへ。
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 つり橋から見る山は錦秋にかかっている。
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 まずは腹ごしらえに飛騨路という蕎麦屋さんに飛び込む。アジア系外人の数が日本人を圧倒している。
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 情緒は小京都。細かいところにも日本的なあしらいが光る。
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 ここに来るのは三回目だが、過去二回はバイクツーリングの途中立ち寄りで、ほとんどゆっくり見学できていなかったが、今回は内部見学含めてじっくり観光する。
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 囲炉裏端という日本家屋の原風景がよく似合う。
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 二階、三階、四階も見学するが、煤で真っ黒になっているところが多い。この方が長持ち(60年くらい)するらしい。
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 中二階には使用人部屋。天井が低い。主人より頭を高くしないためらしい。
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 一階に降りてくるとここの囲炉裏は炭ではなく木材をそのままくべている。道理で煙たいわけである。
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 家の中も風情があるが、家の外も花が美しく植えられていて、心が落ち着く。
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 ただし、賑やかな隣国からのお客様の存在感が大きく、シニア層主体の同胞は隅っこに追いやられている感がしないでもない。
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 道路脇の水路には、鯉、マス、イワナのような魚が泳いでいる。このレインボウトラウト(ニジマス)は大きくて美味しそうである。
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 クルマの特権を活かし、展望台に回る。やはりここから眺めないと白川郷の値打ちは半減。
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 この風景を観るとRICOH CX-5のジオラマ機能を使いたくなる。
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 白川郷を後にして、一路西宮へ。山越えは当然白山白川郷ホワイトロード。以前は白山スーパー林道と呼ばれたものだ。二輪車通行禁止には変更ないが、料金が片道1600円になったのは嬉しい。夕方になってしまったので、陽光は入り込まず、紅葉も上の方はもう終わっていた。
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 途中いくつかのスポットに駐車場が付いているが、利用者は僅少。
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 まだ十分な冠雪に至っていない白山が望まれる。
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 峠を越えて標高が下がってくると、ドウダンツツジや落葉樹の紅葉が残っている。
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 ホワイトロードが終わる頃には、再び錦秋を確認。
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 この後は、陽も傾きひたすら高速に向かい、北陸道、名神を乗り継いで、午後8時半に無事帰着。まあまあ、いい旅行だった。

by yellowtail5a01 | 2015-11-05 23:59 | 旅行・出張 | Comments(0)

by Mitch