ブログトップ | ログイン

これがミッチの"My Slow Life"

oilsardin.exblog.jp

イマドキシニアの光と影

二十年ぶりに神戸大学訪問は出光佐三記念講堂

2017年1月23日(月)曇り時々雪

「海賊と呼ばれた男」で話題になった出光佐三の神戸高商(神戸大学の前身)との関わりを女流研究者による解説とシンポジウム。会社時代の友人の紹介で知り、参加する。

母校に来るのは何年振りか。20年ほど前に法学部出身者として現役学生に企業法務のパネルディスカッションで招かれて以来である。
二十年ぶりに神戸大学訪問は出光佐三記念講堂_e0083517_02141513.jpg
出光佐三がなぜ九州から神戸高商に来たのか、そこで何を学び、どう就活をし、出光興産を起こす理念を培ったのか、映画の裏側を女流研究者からの発表で学ばせてもらう。
二十年ぶりに神戸大学訪問は出光佐三記念講堂_e0083517_02084200.jpg
司会も母校卒業生のフリーアナウンサー。
二十年ぶりに神戸大学訪問は出光佐三記念講堂_e0083517_02082548.jpg
主催者挨拶のセンター長は独禁法でよく名前を見た泉水教授。
二十年ぶりに神戸大学訪問は出光佐三記念講堂_e0083517_02075145.jpg
確かに出光は果敢に競争を挑み、カルテル的業界に穴をあけた人物で、競争法学者からみても特異な経営者であろう。
二十年ぶりに神戸大学訪問は出光佐三記念講堂_e0083517_02091756.jpg
最後のプログラムは、加護野教授と女性研究者のパネルディスカッション。ちょっとテンポが悪い。次の予定を考えると申し訳ないが、定刻だった5時半で中座させてもらう。
二十年ぶりに神戸大学訪問は出光佐三記念講堂_e0083517_02101592.jpg
急いでバスに乗り六甲道から大阪へ。ヨット仲間の三人とジプシージャズの約束をしていた。5分遅れで梅田の待ち合わせ場所に着き、久しぶりのニューサントリー5に向かう。

お目当てはジプシージャズのモンデュ。リーダーの伊藤さんとMC兼ベースの長谷川さんはお馴染みだが、ヴァイオリンとリズムギターは初めてみるメンバー。
二十年ぶりに神戸大学訪問は出光佐三記念講堂_e0083517_02144767.jpg
知っている曲も多々あり、満足の3ステージであった。雰囲気のいい店と皆様に評価いただけ嬉しいものである。フロア担当の女性も関学かどこかの学生アルバイトと思われるが感じがいい。というか、娘にそっくりで心が引かれる。
二十年ぶりに神戸大学訪問は出光佐三記念講堂_e0083517_02221626.jpg



by yellowtail5a01 | 2017-01-23 23:59 | 文化 | Comments(0)

by Mitch