父方の親戚への連絡と近所まわりの連絡は兄と姉から任されたので、朝から電話作戦。従兄妹連中も一部を除き、パソコン、メールに馴染まないので電話とファックスに頼ることになる。久しぶりに電話すると、皆さん親しく応対いただき、親戚というのもいいものだとあらためて思う。
いろんなコミュニティに属しているが、やはり血の繋がった従兄妹連中には特別な歴史の共有がある。従兄妹達の親世代、すなわち伯父さん、伯母さん世代では母が最後の生き残りだった。その従兄妹世代の大半が80代、70代後半になっている。皆さんにご参列いただけるのか不安もあるが、総じて女性陣はお元気そうである。
一応近しい親戚筋中心の家族葬としているので、ご近所、町内会へのご案内には神経を使う。幼馴染で町内の顔役の奥様に相談して、案内方法を決める。母が生前親しくお付き合いしていた方の詳細はわからないが、同世代の皆さまにはご案内した。難しいところである。
昼からは、家内が4年前の義母のお葬式の時に来た喪服が入らないというので、サイズアップした黒のドレスを買うことになる。無駄な出費と言わざるを得ないが、こればかりは仕方ないので、泣く泣く大枚はたく。
娘の家に届けるものがあったのでほんの30分ほど寄って、大阪市内の診療所に通院。アッシーも忙しい時は辛いところがある。それでもおかげで谷町から眺めるバラ色の空を撮ることができたのは、せめてもの幸い。
そういえば今日はセイントヴァレンタインズディ。娘からと家内からの義理チョコが届く。本命も欲しいところだが、そこはグッと我慢。っていうかもらってもブログで公開できるわけもない。