八月前半の最大イベント無事完了
今日はタイムを読む会の夏宴会日、暑気払い会である。花見の頃から役員四人で構想を温めてきた集いで、下見を兼ねた準備会も開催して、思い入れが強い。何かテーマを設けようということになり、「脳年齢の若返り」というところに焦点を当て、余興のクイズもこれに沿う。
昼間の記事も"Don't call us silver"というアンチエイジング系のエコノミストの記事。シルバー市場としてboomers(団塊世代)の潜在購買力をどうビジネスに取り込むか、制度としての年金の在り方、アルツハイマー症を含むディメンシァ(痴呆)課題、介護についての考え方、金持ち層以外の団塊世代が固定資産に凝縮してしまっている休眠資産の活用方法としてのリバースモーゲージやシニアシェアハウス構想など、身につまされる話題てんこ盛り。
暑気払いのテーマとオーバーラップする部分もあり喜んでいたのだが、金曜の夜に記事選択者兼司会進行役のK氏から電話がり、体調不良でドクターストップがかかったので、申し訳ないが欠席させていただきますとの連絡がある。
もちろん80代の先輩にご無理は言えないので、二つ返事で「何とかしますので、ご心配なくご静養ください。」と司会進行役を引き受ける。司会だと訳のノルマがないので、ある意味楽勝だが、しっかりやるためには全編にわたり、疑問点をクリアしておかなければならない。
一夜漬けではあるが、かなり頑張ってそれなりの準備ができた。ピンチヒッターが回ってこなければ、ここまで勉強はしなかったものと思われ、K氏に感謝である。
勉強会は最後のワンパラグラフだけ時間切れになったが、出席会員全員に回すことができヤレヤレ。暑気払い会場の芦屋モノリスというレストランに向かう。あとは三人のお姉さま役員にお任せして、こちらはフランス料理とCODのお酒とお喋りを楽しませていただく。