遅ればせのお墓参り
涼しくはないが、いいお天気である。お盆、お彼岸とも行けなかったお墓参りの日とする。家内系のお墓は北千里というか箕面市の小野原。少し遠いが新婚時代の7年を過ごした北千里のマンションのすぐ近くを通り、ここに来ると子供たちが小さかった頃を思い出す。
千里から引き返し、当方系のお墓のある武庫川添いの霊園に向かう。こちらはイヌツゲが生い茂って、その剪定に時間を取られる。父も母も眠るお墓の前で主の祈りを唱える。
父には讃美歌の「うるわしの白百合」、母には「アメイジンググレイス」を歌いたいところだが、歌詞があいまいで、心の中で歌う。
帰り道にはパルヤマトという魚、肉が豊富なスーパーがあり、食材を買い込む。九月になったので、牡蠣が出ている。アジも安い値段でお刺身用が出ているので、ほぼ衝動買い。
このような調理も時々やっておくのが、いいと思われる。シェル付き牡蠣の生はやはり美味しい。