松下産機の第43回OB会に顔を出す
いよいよ台風21号が接近してきて、雨は上がりそうにもない。ひょっとして今日のOB会は中止という連絡がくるかと思ってメールボックスに注意しているが、連絡なし。10時半開場ということなので、9時半には家を出る。
駅に向かう途中に投票所があるので、投票を済ませていく。結果は予想されているので虚しいが、安倍批判票を入れる。野
党の離合集散でわけがわからなくなっているが、数年前に駅前で朝立ちをしていたH候補と話す機会があり、まともな応対だったので、この選挙区の中では唯一応援しようかなと思う候補である。
産機は、確かに自分が一番脂ののっていた30代後半から40代前半を過ごし、小さい社内分社ではあったが、トップからの信頼も得て、また若い部下にも恵まれて一番身を入れて仕事をできた時代である。
深夜残業、土日返上の苛酷な労働環境だったが、全く苦に思うことはなかった。その当時に真剣勝負でやり合った仲間、傷を舐め合った仲間が沢山いる。本社の法務部門とはまた違った懐かしい絆がある。
出席者185名とのこと。そのうち、顔と名前が一致するのはせいぜい三分の一。その中で、ある程度時間を取って喋ったのは25人だった。お互い知っているだけであればその倍は行けたと思うが、やはり気心相通ずるものがないと苦しい。
この会も参加費@\5,000で豊中駅前のシティホテルで頑張っているが、繰越金の減少に歯止めがかからず、来年から会費値上げの宣言がなされた。法務部門もそろそろ限界か。