二度目のクライアント様訪問
11月に初めて訪問した時は、神田駅からの道に迷い、苦労したクライアント先であるが、二度目なので余裕である。道中、いいお天気で車窓撮影を楽しむことができた。
まずは、残雪の伊吹山。冬場のこの辺りは曇っていることが多く、山容を確認できないことが多かった。
その中では一番若い受講者は、大人しく受講しているが、周りの皆さんから質問やコメントがしばしば入り、こちらもその対応に緊張感を伴う。その分、時間ロスもあったが、適度に時間調整し、ピッタリ定刻で終えることができた。
午後2時45分で解放される。神田から地下鉄を乗り継いで乃木坂に向かう。関東に大雪が降った二月の出張時に新横浜駅ホームで見つけた広告看板の国立新美術館での「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション」。
至上の印象派展というところに反応したのも事実だが、やはり象徴的にポスターに取り上げられている「絵画史上、最強の美少女(センター)」、ルノアールの「可愛いイレーヌ」に引寄せられたものと思われる。
帰りは乃木坂から有楽町線と日比谷線で渋谷に出て、品川からのぞみに乗ることにする。折りから東海道本線で火災事故があったとのことで、在来線のダイヤは乱れている。新幹線にも影響しているのか、品川駅の新幹線ホームはいつにない混雑。
予約ののぞみより30分ほど早く着いたので、自由席の混み具合をみると、座れそうなので、30分ほど早いのぞみに乗ることができた。おかげで、帰路の富士山も何とか撮ることができた。