関学グリー部OBグループの演奏会
この季節に相応しい爽やかな五月晴れ。コーラスの友人からチケットが巡って来た「クレセント・ハーモニー」というグループの創立二十周年、第10回演奏会。
昼下がりに阪急伊丹駅に向かう。西宮北口から滅多に乗らない普通列車に乗ると松愛会コーラスグループSWINGのリーダーのS氏の姿を発見。直感的に同じ目的地だろうと推察すると、案の定当たっていた。
本格的なグリークラブの演奏を鑑賞して、少しでも我らがSWINGの向上に繋げたいと思われているのであろう。
第3ステージの曲は、落語の寿限無を題材にしたコミカルな構成の曲。平均年齢76歳超とは思えない若々しいサウンドである。
アンコールには二曲用意されていた。いずれも日本情緒豊かな静かな曲。最後の「ふるさと」はSWINGでも歌う曲だが、やはり四部の重厚さは凄いと思う。いつか四部で挑戦したいものである。
第4ステージで出てきた「すきやき」の歌詞が美味しそうで、今日の夕食は久しぶりのすき焼きとする。