2018年5月24日(木) 晴
三月末に東京出張があって以来、二ヵ月ぶりの出張。出番は午後二時半からと遅めなので、寄り道をして目的地の日野市郊外に行くことにする。三月末に吉祥寺の井の頭公園の桜を観た延長で、今日は石神井公園の新緑を愛でることにする。
名前はよく見るが読み方に自信がなかった。「しゃくじい」と読むらしい。公演は大きな池の周りをみどりが生い茂り、静寂な空気感。人も少ない。
老人が一人で釣りをしているのが目立つ程度だが、皆さん一人で静かに固まったように浮きを見つめているようだ。
野外ステージのようなところには、散歩や休憩に来ている人がチラホラといるが、こちらも一人老人男性が多い。会話も聞こえず静寂に包まれている。
静寂感が絵になる風景に溢れていたので、もう一つの池巡りもしたかったが時間が近づき断念。来た道を駅に引き返す。
また機会があれば来てみたい魅力的な池であった。
駅に続く商店街も吉祥寺に比べるとのどかな感じがあった。直線距離ではそれほど離れていないはずなのだが。
仕事の方は、予定通り片付き八王子経由で帰路につく。1月に来たときには駅北ロータリーでスタックしていた路線バスだが、今日は順調。
今日は町田泊。近隣の和食店で夕食をいただく。