今年もまた泥縄式の年賀状出状となってしまった
例年余裕をもって年賀状を仕上げることはないのだが、今年は特に遅れてしまった。もっと早く着手しておけばといつも思いつつ、スイッチが入るまでなかなかその気になれないのが自分の弱点である。
去年は喪中通知だったので11月に終えて楽勝であった。その分、去年はほとんど受取もなかったので、勘が狂う。住所変更に対応できていないかも知れない。
年末の4日間はフリーなので、2日を年賀状作成に、その後の2日は掃除やおせち料理づくりに充てることにした。
裏面のデザインは家内と共通なので、写真と文言を家内の承諾を得て確定。昨日中に名簿整理を終え、夜を徹してプリンターフル稼働。新婚時代からしばらくは、プリントゴッコなるツールで印刷したもので、乾燥させる時間が必要だったが、今はプリンターにお任せで、用紙を補給するだけで裏表が完成するので楽ちんである。
昨夜から一言コメント記入に時間を費やす。大したメッセージではないが、大概同窓会やOB会、ゴルフの日程案内を伝達する機会となる。しかし、中には書くべきメッセージを思いつかない方もいる。いつまで年賀状を継続するのか、そろそろ検討するお年頃かも知れない。
日頃から会ったり、メールやラインで繋がっている人には年賀状不要という意見も聞く。年賀状でのみ存否確認をできる大切な友人や親戚には継続すべきと思う。しかし、メッセージにいろいろ書きたくなるのは、日頃から付き合っている皆さんとなり、年賀状パラドックスに陥りそうである。
何はともあれ丸一日かけてメッセージを書き終え、遠方から市内へと時差投函で夜にはすべて完了。元旦に届いてくれるのは半分もないかも知れない。
ということで、
どうぞ良い年をお迎えください。
来年もよろしくお願いします。
年賀状の止め時、いつかそうしようとは思います。