明け方に激しい嘔吐で目を覚ます
全く初めての体験。午前三時ごろだろうか、胃が重く寝返りを打っても楽にならず目が覚める。トイレに行こうと起き上がるといきなり吐き気。トイレに駆け込む間もなくその場で胃の内容物が三波に分けて床に散り飛ぶ。ヨットに乗っていて気分が悪くなることもあるが、オエッとくることや少し戻すことはあっても、胃の中が空っぽになるまで戻したことはない。今朝のは本当にあっという間の出来事だった。
胃のむかつきは収まらないが少し落ち着いて朝まで寝る。7時半に目覚めてから掃除が大変である。明け方はよく見なかったが、床はひどいことになっている。10時前には病院に行かないといけないので、お茶だけ飲んで高槻に向かう。クルマで気分が悪くなることはなかったが、原因不明の嘔吐で気持ちが悪い。病院での見舞いと事務所との打合せは簡単に終わり、帰り道ペットボトルのコーヒーを恐る恐る飲みながら家に帰ると、また胃がむかついてきた。
帰宅後台所シンクに立った途端にまた胃が収縮し、苦くなったコーヒーのような液体を全部戻す。とても食事をする気にもなれないが、午後三時のボランティア打ち合わせがあったので芦屋に向かう。小学生低学年の児童に昔からの遊びを一緒に遊ぶというボランティア活動。
もう20年も続いているとのこと。メンバーの高齢化で若手(?)の参画を求められていたものだ。本番の来週水曜日に急遽東京での仕事が入ったので、準備だけで本番は欠席となる。皆さんのため息が身に染みる。また5月にもあるようなので、次回は参加できるようにしたい。
帰り道、そのまま家近所のかかり付け医院に寄る。今朝の症状を詳しく先生に報告すると、外に出てウィルスを拾って来たんだろうとのこと。ニ、三日我慢すれば楽になるとのこと。早く普通の食欲のある体に戻りたいものである。