2019年2月24日(日) 晴
ヨットの予定もあったが、その関連の別イベントに参加することを先約していたので、ヨットはパスして谷町九丁目に向かう。予定の電車に乗り遅れ、最初の訪問地である神津神社で皆さんと合流する。
古典落語の定番「崇徳院」や「神津の富くじ」の舞台になった由緒ある神社。初孫のお宮参りもここでやった因縁がある。しかし、隣に稲荷神社があることは知らなかった。主催者H氏の解説で、真田丸を中心とした秀吉時代のゆかりのスポットを歩いて回る。東京や京都や神戸はずいぶん歩いているが、大阪はなぜかほとんど知らない。新鮮な気持ちで歩く。
ただ、基本的知識が欠落していて固有名詞が浮かんでこないのが辛いところである。玉造神社では特別に宝物殿内部の見学をする。この地でその昔まが玉が作られていたとのこと。
歴史散歩の終着点は大阪城公園。梅林の一画にタープを拡げての昼食。
森ノ宮のQ'sモールで仕入れたワイン、あて、弁当をいただく。ワインの選定を任されたので、2012年のブルゴーニュ辛口のピュイイフュッセがあったので選ばせてもらう。スポンサーのS氏には散財させてしまったが、美味しい白ワインであったと思う。
大阪城で散会する。K氏から旬のタラの芽をいただき、帰宅後天婦羅とする。他の材料はいい加減であったが、アスパラ、ナンキン、ベビーホタテ、タコも調達して一人天婦羅となる。
旬のタラの芽をいただけるのはありがたい。