突然、娘が孫たちを連れて帰って来る
特に予定はなかったので、ブランターの手入れをしたり水遣りをする。予期せぬいろんなことが起こるものだ。
まずは、インターホンが鳴り、出ると珍しく兄貴からの呼び出し。お隣のS夫人も一緒。なにかへまをやって叱られるのかと、緊張して表に出ると二人はにこやかだったので安心する。
話を聞くと、先日ご近所に新築された家に若い夫婦が引っ越してきたらしい。お隣のFさんちには挨拶があったようだが、S夫人にはないようである。問題は、ごみ当番。その若い夫婦の所定のごみ置き場は少し遠いので、近い我がグループに参加してもらってもいいかという相談であった。
これまで三軒で当番を回していたので、年に4回月当番が回って来るが、4軒になると3回で済むことになる。それはありがたいこととOKでお願いする。
その後、娘から突然電話があり、「今日そっちに出向く用事があるんで、寄ってもいい?」とのこと。もちろん大歓迎である。しかし、4歳と2歳前の孫が来るとなると家じゅうの掃除をしないといけない。
バタバタであったが、なんとか1時間半で片付けと一通りの掃除を終えることができた。二人の孫はどんどん成長し、目が離せない。アカリンは手の届くものを何でも掴むし、アッキーは遊ぶことに夢中。
ジィジとしては嬉しい極みだが、二人の孫が騒ぐと娘が寛げないので、昼食を外食した後は、アキ君を公園に連れ出し、のんびりしたひと時を楽しむことができた。娘もアカリンを昼寝に導きつつ、自分も微睡むことができたようである。めでたし、めでたし。