武士の一分
夜来風雨の声が凄まじい。窓は完全に閉めているのに風が抜けているような気分になる。時々突風が家に当たるのか、その時は家が揺れているのがわかる。起きる頃には大分治まり、外出もできそうだったので、家具を見たいという娘と出かけることにする。
六甲アイランドのリンクという商業センターに家具屋さんがあるのでそこに行くことにする。せっかくだから、MOVIX六甲で映画を見ようということになり、先にシネコンに行く。邦画にあまり興味のない娘が、「武士の一分にしようか」といってくるので即決。レッツ号で阪神高速をぶっ飛ばすと20分くらいで到着し、12時の講演に滑り込みセーフ。
ここのいいのは家から近いのといつ行っても大概空いていて待たされることがなく、それなりのいい席に座ることができる点である。
映画そのものは、キムタクのためにあるような映画ではあるが、壬生義士伝で親しんだ東北訛りがふんだんに出てきて懐かしい。単純なストリー展開で意外性もないのだが、終わると涙がなかなか引かない。ほぼ2時間、退屈させることなく、しかもゆったりとしたテンポで楽しませてもらった。
文芸春秋今月号の271頁に同期の笠谷君の「武士道と日本型能力主義」が推奨されています。未だ読んでいませんが、値段が安ければ買って読みますか(笑)。
家具の件、ありがとう。オカムラは学生時代に組み立て家具を買い、未だに愛用しています。地震で半分つぶれたけど。椅子くらいいいのに座りたいしね。俺も考えますので、その節はよろしく。ueさんの分と併せて特別援交割引を期待しています。
10年気持ちよく座れる椅子があったら、仮に20万円として、一日55円の勘定・・・そこで良い仕事が出来れば安いかも?
ちょっとセコイ計算ですね(笑!)
みっちさん、上ヶ原・・そうなんですね。私は土、日はパスしてます。家から車で3分、私には裏庭的練習場ですが。