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これがミッチの"My Slow Life"

oilsardin.exblog.jp

イマドキシニアの光と影

撮影疲れと反省事項

2007年5月14日(月) 晴

 いよいよバイク通勤が爽快な季節になってきた。僅かな時間だが、風を切って走る歓びは飽きないものである。月末にはロングツーリングができるのかと思うと楽しみが募る。

 しかし、現実は睡眠不足。写真整理で昨夜遅くまで夜更かしする。それでも土日のおびただしい数の写真の整理は一筋縄には行かなさそうである。もっと、効率的に自動的に処理できる方法を編み出さないと、撮影会のあとは睡眠不足地獄になりそうだ。

 撮った写真を一枚づつ見ていくと反省事項の山である。写真の基本的な失敗要因は、手ぶれ、ピンぼけ、構図の失敗(串刺し、首切り)、余分なものの写り込み、露出不適合、シャッターチャンス、辺りだろうか。類型別失敗分析をきちんとしたわけではないが、露出と手ぶれは殆どない。手ぶれは皆無と言っていい。露出不適合は、ないことはないが500分3くらいか。

 構図の失敗と余分なものの写り込みは、意識していてもどうしても避けられない場合もある。シャッターチャンスを優先すると構図が犠牲になるのは、ある程度やむを得ない。これは、意識し続けることで本能的に身についていくものではないかとやや楽観的。

 また、シャッターチャンスは人物写真の場合、瞬きはあるし、表情は瞬間瞬間で変わっていくので、ある程度数を撮って、偶然の面白さに頼らざるを得ないところがある。

 で、残る問題はピンぼけ。これだけは救いようがない。しかも、これはカメラのオートフォーカス機能に頼るところが大きいので、どう改善すればいいのか途方に暮れる。半分はカメラのせいだという気がするし、半分はカメラの使いこなしの理解不足が原因かなという気もする。コニカミノルタの入門機であるアルファスィートデジタルの宿命なのか、それとも自分のマシンが外れだったのか。これを検証する術がないのが辛い。

 ミノルタが消失した以上、深追いは無用。どこかでシステム全体の総入れ替えを実行したい。先立つものが許せばの話であるが。
by yellowtail5a01 | 2007-05-14 23:03 | 写真 | Comments(0)

by Mitch