昼はシェフ、夜はY's Men
午前中に、娘が一緒に卒業旅行に行くというお友達を連れてくるというので、なんとなくテンションが上がっているのを自覚する。10時過ぎにやってきた。娘の友達は、これまでにも結構沢山いろんなお友達が遊びに来て、その度にシェフを買って出ているが、今日はお昼ということもあり、時間もあまりない。
イタリア語科の友達だからかどうか知らないが、二人ともパスタがいいということだったので、子供達はジェノベーゼ、大人は和風キノコにする。ソースは既製品で間に合わす代わりに、サラダとムール貝のマリ二エールを添えることにする。前回は、少し焦がし気味で生クリームを使えなかったのであるが、先日梅田のアズールでムール貝を頼み、マリニエールのイメージをちょっと掴んだ気がしたので、今日はそれを再現すべく頑張ってみる。
娘とそのお友達からは、なかなか好評で、「とってもおいしかったです。」と可愛い女の子から何度も言われるとますますテンションが上がってしまう。しかし、自分なりに冷静に分析すると、やはりアズールのスープ味とはかなり落差が大きい。何とか支配人にコネをつけてレシピをゲットしたいものである。
夕方は、半分お義理、半分は本音で参加したいという気持ちで、芦屋の国際交流協会の行事に出席する。Y'sMenの会という聞き慣れない会であるが、キリスト教系らしい。YMCAがらみの会合のようである。ゲストスピーカーが夏まで韓国語を習っていたキム・スジョン先生なので、これは高い会費を払っても行かねばなるまいと思っていた。
先生の講演内容は、異文化交流ということで、衣食住における韓国と日本の微妙な違いについて興味深い話が展開する。顔かたちでは日本と韓国は殆ど区別がつかないが、文化や習慣はずいぶん違うようである。韓流ブームのおかげでずいぶん相互理解が進んでいるようだが、わからない点も多い。
講演の内容もよかったが、韓国語教室の懐かしいクラスメート仲間とも再会でき、これも嬉しいサプライズ。せっかくの機会だったのにコンデジを持って行くのを忘れたため、携帯で写真を撮ってもらったが、やはり限界があり、せっかくの記念写真は大ブレのピンぼけ写真となった。
久しぶりに見ました
最近のカメラはなかなピンボケ撮れないんですけど・・・・
さすが携帯カメラ
「わざと」という声も聞こえますけどー
一眼レフだとこうはいきません。
いつもコンデジを。他人にシャッターを押してもらうのには
やはり手振れ補正のついたコンデジが一番無難でしょう。
携帯カメラは、実行ボタンをギュッと押すと大体ブレてしまう
ようです。