恒例、高校同窓新年会
いよいよ三が日が過ぎゆく。午後には高校の新年会があるので、午前中に義母と娘を千里山に荷物と共に送って行かなければならない。新年会の後はとても打ちっぱなしには行けないので、朝一番に打ちっ放しに行く。
ところが尼崎テクノランドは、駐車場もフロントも行列ができるほどの混雑。待ち時間60分というのであっさり諦める。上ヶ原の打ちっ放しも同様だろうと半ば諦めモードで帰りに寄ると、なんと意外や意外、駐車場も打席も即OK。120球ほど初打ちする。どうもドロー系のボールが多くて明日が思いやられるが、後半はだんだんまっすぐ飛ぶようになってくる。去年の初打ちは、確か115と屈辱のスタートだったが、今年は95のスタートと願いたいものである。
昼前に千里山まで往復し、昨日届いた年賀状の返事を書いて、芦屋に向かう。毎年同じ竹中ホテルの同じ三階の同じ部屋での新年会で、しかも顔ぶれも9割方同じ。しかし、一年一年それぞれ変化していることを確かめられるのは貴重な場である。
この一年に関しては欠ける者が一人もなく来れたので、今年は冒頭の黙祷はなし。有り難いことである。いつまでもみんなが元気に出席したいが、人生の無常はそうはさせてくれないだろう。最後の一人になりたいとは思わないが、平均よりも少しは永くはいたいものである。
全員集合。ストロボなしでも前列諸君の輝かしさで光はなんとか回る。
二次会はお馴染みの9階のラウンジでほぼ全員が流れるが、外はまだ明るい。ここから六甲山系を仰ぐと阪神間に住める満足感を味わえる気分だ。
我が同窓がほこる音楽家、今や引っ張りだこのストローおじさん、いやストロー王子様こと、K谷君。なんでも1月9日にはよみうりテレビ、1月23日には関西テレビに出演とのこと。
ねらってその場所を取ったとしたら、セミプロ級のカメラマンです。
自分のカメラを渡してシャッターを押してもらうのにいっぱいいっぱいで
ダウンライトの存在は無意識でした。コンデジ内蔵のフラッシュでは
大人数には光が回らないだろうと思い、高感度モードで撮りましたが、
解像度はガタガタでした。やはりデジ一とクリップオンストロボが必要
ですね。
やっぱり「ここぞ」というときはデジタル一眼ですね。
釈迦に説法ですが、集合写真の場合、Fを5-6に絞らないと深度の関係で全員がくっきり撮れません。
そうなると室内ではストロボ以外は不可能です。
ちょっと引かれそうな気がしました。同じ場所であと2台のコンデジで
ストロボを焚いて撮りましたが、明るさではストロボなしの方が上回って
いました。ただし、解像度では負けていました。
一番気になるのは手振れです。「シャッター押すだけでいいんですか?」
と聞かれて、「ぶれないように押すだけでいいです」とは言い難いです。
そんなときにセルフタイマーを活用できそうですね。なんかのおまけで
もらった、ペットボトルの口に嵌め込む簡易自在雲台があるので、
これの活用も考えます。
それとSHINちゃん助言のマイナス補正の配慮ですね。素晴らしい
知恵のギャザリングで心強いです。来年は、コンデジでベターな
集合写真を撮れそうな予感がします。(笑)