昨日の悪夢の原因究明
格別の予定を入れていなかったので、ゆっくり朝寝をして10時頃から家事や書類の整理にかかる。なんともなくアンニュイな日曜日である。新子の釘煮をするならもってこいの時間たっぷりな日なのだが、そんな気も湧かない。というか結局三回に分けて3キロを炊いて、送るべきところには送ったので、よほどいい大きさの新子でもなければ、これ以上煮る意味もない。しかし、COOPに新子の大きさを確かめに行くのもパスしてしまった。
隣のおふくろのご機嫌伺いに寄ったのち、明るい内に打ちっ放しに行くことにする。シャンク矯正作戦、なづけて「Operation S」。近場の上ヶ原ゴルフに行く。広い尼テクまで行くと短い距離ばかり打つのがもったいないような気になるので、上ヶ原の方がいい。今日はアイアンに徹するつもり。
SWから初めてAW、PW、9、8、7まではまったく問題ない。昨日あれほど出たシャンクが練習場ではまったく出ない。、これでは、矯正作戦にならない。そこで、ドライバーを取りだして、目標であるネットの丸い標的を狙う。これがなかなか届かない。
しかも、今日はアプローチやショートアイアンの練習がメインなので、一階の打席だ。ドライバーでいい当たりをしても緑の丸いターゲットには届かず、その下の垂直ネット部分にすらダイレクトにあたっていない。キャリーではせいぜい200ヤードしか飛んでいないということだろう。
あらためて、アイアンに戻って打ってみると、シャンクが来た。ドライバーショットとシャンクには関係がありそうだ。いろいろクラブをとっかえひっかえしながらシャンクの原因を探ると、どうやら打ち急ぎに原因があるようだ。ドライバーの場合はどうしても「飛ばそう」という意識から速く回そうという気持ちが勝ち、テンポが速くなっているようだ。
そのテンポでアイアンで打ちに行くとシャンクが出やすくなる。そこで、アイアンを持ったときは、思い切りテンポをゆっくりにしたり、先にコックだけを造りその状態からトップに持って行って打つと、嘘のようにシャンクが止まった。
ちょっと原因究明ができたような気になるが、まだまだ油断はできない。20日までにもう一度夜でもいいから試しておきたい。少し気分が明るくなってきた。
気分がよくなると、感受性も戻ってきたみたいで、夕焼けを見ると写真を撮りたくなったので、武庫川沿いに寄り道して、六甲連山に沈む夕日を一枚。