岡崎公園桜まつり
EI社の講師仕事で、二回目の知立市から刈谷市に訪問。9時スタートなので30分前に到着することを考えると家を出るのは6時となる。雨上がりの早朝の空気は凛としているが、寒の戻りか花冷えか。
12時きっかりに仕事が終わる頃には、すっかり晴れ上がり、T社構内の桜も今が満開。さて、午後はどこに花見に行くかと思案するが、名鉄の沿線桜情報にあった岡崎公園が近いので即決する。
岡崎といえば八丁味噌、八丁味噌といえば純情きらりの主人公、さくら子ちゃんを連想する。岡崎公園前駅に着いて、まず圧倒される。駅自体がさくらで覆い尽くされているのだ。なぜ「さくら子」なのかがわかった気がする。
ホームの花盛りはどんなからくりなのかと外から眺めると、地上から背の高い桜の木がちょうどホーム辺りで咲くようになっている。なかなか凝っている。阪急沿線では見られない熱の入り方である。
まずは、腹ごしらえのため駅から公園に向かう途中の立派なうどんやさんで味噌煮込みうどんをいただく。釜揚げうどんが一番人気のようだが、せっかく赤味噌の本場に来たのだから味噌うどんだ。手打ちのうどんは腰があって美味しいのだが、一本の長さが恐ろしく長く、箸でちょん切らないと食べるのが困難。
岡崎公園はちょうど二本の川が合流するところに岡崎城(址)を中心にあり、多くの屋台と人出で賑わっている。立派な天守閣があり、遠目にも美しいが、200円払って中にはいると完全な鉄筋コンクリートで丈夫な階段が儲けられている。
天守閣からは公園越しに街を一望できる。お城の解説を斜め読みすると、家康の生まれ故郷だった。そういえばそんな記憶が蘇る。
例年桜祭りでは、家康行列が繰り出されるらしい。今週末に予定されているが、花がそれまで持つのかどうか。関西より5日くらいは先行している感じである。
実写の機会はまだありませんが、マニュアルフォーカスで
やるとミラーがアップしたままの状態で撮れるので、音は
静かです。液晶モニターは5倍及び10倍に拡大できるので、
マニュアルフォーカスも十分可能と思われます。
味噌煮込みうどんの写真を撮っておけば良かったですね。相席で
向かいのカップルに見られている状態だったので、シャイな私は
お料理の写真を取り損ねました。(涙)
それしかないという結論ですね。多メーカーへの乗り換えは
あり得ないし、X2では今さら物足りないでしょう。
四銃士誕生で心強い限りです。