山崎蒸留所見学、試飲、撮影
お天気が悪いので、Carat号の午前セーリングは中止。ところがお天気は思ったほど崩れず曇り空。でも、天候リスクは高いのだから無理をせず正解である。おかげで心静かに午後のイベントに備えることができる。
山崎蒸留所見学を写真仲間のSと行く約束をしていた。何年も目の前を電車で通り過ぎながら初めての見学である。さすがサントリーというか保安室からして女性で感じがいい。スタートおよびゴールの記念館は瀟洒な建物でなにげなく植え込まれた花がよく似合っている。
案内は、Tさん。「カメラ、何を撮ってもいいですから、素敵な写真を撮って下さいね。」とのアナウンスに即反応して、Sと同時に40Dのシャッター音を響かせると、「あぁ、ちょっと照れますね。」というところが可愛い。
短いツアーだったが、いろんなことを教えてもらう。赤玉ポートワインの利益でウィスキーの蒸留設備を導入したらしい。サントリーの由来は鳥井三兄弟と思っていたが、赤玉を太陽と見立てて、サンと鳥井からサントリーになったとのこと。
モノクロ写真に赤玉だけ差し色を使った昔のポスターだが、この手法は今でもプレミアモルツのテレビコマーシャルで使われていることに納得。
試飲でも山崎と白州のそれぞれ12年を飲み比べたりで、価値のある見学会であった。案内してくれたTさん、ありがとう! 紹介してくれたUさん、ありがとう!
無料試飲会の後には有料のテイスティングコーナーがあり、量は少ないが100円から2000円くらいまで、テイスティングできるのもおつである。ちなみにこれは山崎の18年もの。芳醇としか言いようのない香りが口の中に広がる。
お疲れ様でした。
また行きましょうね!!
了解です!!
次回、秋には絶対行きたいですね。
今度は装置の写真は控えめにして、途中の説明を真剣に聞き、試飲の説明は適当に聞き、飲む方に専念したいです(笑)
でも説明のおねーさんが美形だったら、また試飲中にポートレートに迷い道するかも知れません。
次回までにはウィスキーの勉強しておきましょう!
アサヒの西宮工場には行きましたが。