髭にまつわる非日常性考察
いいお天気の週末が続きありがたい。絶好のゴルフ日和となり予定していたミニコンペに参加。風もなく、特別のプレッシャーもなく、言い訳のネタは何もないのであるが、先週と同じくグロス99。しかも、先週はニューコースということで苦手のコースであったが、今日はオールドコースで相性がいいはずなのだが、いいところが殆どなかった。
ただ、大叩きがなくボギーとダブルボギーにパーが一つという安定した(?)スコアだったので、ダブルペリアは案の定悪くて10人中の最下位であったが、横握りはハンディが上手く効いて三人からいただくことになる。低位安定でも大叩きしなければ戦えるということである。
金曜日の出張の際に髭はない方がいいだろうと思い、3年ぶりにきれいさっぱりと剃っていくことにした。日頃見慣れた連中からは、「なにがあってん?」とさぞや冷やかされるかなと思うが、結局誰一人として話題にする人はいなかった。気がついていないという方が正しいのであろう。
思うに、人の顔に髭があろうとなかろうとたいした問題ではないということなのであろう。ただ、もう少し深読みすると、髭がないのが日常で髭があるのが非日常だと思われる。3年前に髭を生やし始めた頃には久しぶりに顔を合わせた友人や知り合いから、「よく似合ってるね」とか「ジイジやな」とか「誰かわからんかんかったわ」といったコメントが全員からと言っていいほど返ってきたものである。
ところが、今回は友人はもとより、戻ってきた娘に顔を合わせて、「お父さん変わったところない?」と尋ねても気がつかない。「よーく見て」と無理矢理見させると、「あ、髭そったんや」とのコメント。非日常は認識されやすいが、非日常から日常への復帰は殆ど認識されない、というのが今回の発見である。どうでもいい発見であるが、自分にとっては肩すかしを食らったような、不思議な体験であった。
おひげにびっくりしました。(笑)インパクト大!でしたよ〜♪
やっぱり見慣れているものに"戻る"と違和感がなくて
気付かないのかもしれないと思ったんですが、
きっとね、みっちはわたしの眼鏡姿には無反応でも、
わたしがコンタクトにしてからの友人は、
わたしの眼鏡姿に驚く自信があります(笑)
おひげが出来てからの友人からも無反応だとしたら、
髭そのものが非日常、ということになりますが、
いかがなんでしょう???
あ、ちなみに、肌荒れはあの後1週間くらいで無事におさまって、
今はきちんと目が開いてますよーw
ueさん、ヨットの写真を見た瞬間にお気づきいただいたのでしょうか。
違和感のようなものは覚えられました?多分、インパクト乏しかった
と想像します。
るぅさん、新宿でオフ会したときはメガネしてましたね。丸いメガネが
似合っているなという記憶があります。おぼろげですが。四月の来神
のころ確かにちょっとしんどそうでしたけど、そんなにひどくはなかった
ですよ。お江戸訪問の機会はときどきあるんですが、出張なので
日帰りばかりです。
気付かないのも辛いところですね。私もよくあります。