思いがけないジャズ屋で再会
さほど寒くもないので、バイク通勤とする。やはり時間的効率を考えるとこれに限る。珍しく残業時間帯にも食い込まなかったのでサッと帰ると6時前。今日は「風のガーデン」の最終回が楽しみだが、それは10時までお預け。そうこうしているとヨドバシカメラから電話があり、修理が出来上がったとのこと。
着替えたところでまた梅田に出なければならないのは辛いが、出る前にいくつかライブハウスをチェックすると小柳(おやなぎ)エリコさんがジャズ家に出演予定であった。エリコファンのじゃんさんに携帯メールを入れると今から梅田に向かうとのこと。連れがいると幕間のお喋りができる。
ジャズ屋に着いたのは8時半頃。ファーストセットの終わりかけであった。結局、最終までゆっくりし、しばしエリコワールドに漂う。ピアノの加納新吾さん、ベースの福呂和也さんとも初めてだったが、好感の持てる演奏だった。(Photo by Lumix07)
ジャズ家さんの前も店内もクリスマスムードである。この時機当然のことだが。
スタンダードな曲を軽快に歌ってくれる。よく考えればバックステージ以来半年ぶりくらいかも。でもよく覚えていてくれて話も弾む。これはじゃんさんのおかげが大きい。
ベースのソロの時にお姉さんのような表情でベーシストを見守るエリコさんが素のエリコさんのように見える。
お客はそれほど入ってはいなかったが常連さんばかりのようでくつろげるスペースである。こんな店が西宮にあってくれればいいのだが。
家に戻ったのは12時頃だったが、即HDDを再生して「風のガーデン」を観る。予想通りの結末ではあるが、予想したシーンと音楽がふんだんに出てきて納得の行く最終回であった。
いました。歌っているときは「声を出すための顔」になっている
ので、顔のいろいろな筋肉に力が入っていたり、目を細くして
いたりが多いです。それはそれでいろんな表情の宝庫でライブ
フォトの楽しみの一つでもありますが。
トランスフォーマーですね。
私は、あまり写真の腕が上手くないので偉そうなことを言っては叱られますが、「お姉さんのような表情でベーシストを見守るエリコさん」ではないと思います。
実は先日、ライヴ帰りに暴走族?に危うく拉致されかけた?ところをベーシストの福呂さんに助けられたことがあるのですよ。
きっと頼りになる月光仮面を見つめる目だと思います(爆)。
ならず、常連の皆様とも楽しくお話しをできて行った甲斐があり
ました。一人で行くとなかなか話のきっかけを掴めず、静かにして
置くことが多いですね。
福呂さんとエリコさんのそんなエピソードは知らずに勝手な解釈を
してしまいましたが、年齢的にも福呂さんの方が上なんでしょうか。
ちょっと年齢不詳な感じがしました。